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音系戯言

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Knife Feels Like Justice / Brian Setzer * 1986 EMI

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 高校生になって、茶髪とバイクでオカンと何回も学校に呼び出され迷惑かけたけどロックン・ロールだけは高野豆腐並みに吸収したもんです。そんな時、アホほど影響されたのがファーム・エイドの中継ライヴ。我が家に来たてのビデオで、テープがワカメになるほど見た興奮の映像でした。 熱いライブだったForeigner、草野球の監督みたいなマイク・ラヴが仕切って無茶苦茶ウケてたBeach Boys、G.E.SmithのギターにBilly Joelのオルガン、Bonnie Raittも加わってグレイト・ソウルを披露したDaryl Hall、貧乏くさくも(←しつこい)感動の嵐だったNeil Young、観衆大合唱のJohn Mellencamp、クール極まりなかったTom Petty and the Heartbreakersなど、最良のアメリカン・ロックをまざまざと動画で見て興奮しまくり。最近になってブルーアイド・ソウルの最高峰Carole Kingも出演してたことも知り、DVDでも出してくれんかなと切望してます。その中で注目してたのがストレイ・キャッツを解散してソロで、どう出るのかと期待したブライアン・セッツァーの兄貴。グレッチじゃなくソリッド・ギターを持ってリーゼントもせず、よりストレートなロックをかましてくれてシビれまくりでございました。「何やっても、カッコええわいっ」と思わせてくれた男前です。後に追求し極めたビッグバンド・スタイルじゃなく、ただのアメリカン・ロックを演ってた貴重な時代のブライアン。これもエエもんです。
 1stソロ作はいきなりブライアン・アダムスみたいな「The Knife Feels Like Justice」でスタート。らしくない展開ですが、哀愁ポップなエエ曲なので許しちゃいます。しかしながらハイライトは何といってもコレ「Radiation Ranch」。ライヴ映像でも見たKenny Aaronson(b←リーゼントが最高)とKenny Aronoff(ds←ジョン・メレンキャンプでお馴染み)のWケニーのリズム隊も激グレイト。度肝抜くカッコよさで男惚れですわ。後はちょっとモノ足らんですが、モータウン調の「Bobby's Back」、この曲調ならストレイ・キャッツで聴きたかった「Three Guys」、ラストのブルーグラス趣味もろ出しの「Barbwire Fence」あたりは必聴! 「Aztec」ではハートブレイカ―ズの名手Mike Campbellも12弦弾いてます。
「兄貴に求めるのはコレやないねんって感じが無きにしも非ず。でも普通に演ってもこのクオリティは流石!」
The Knife Feels Like Justice



Comments 2

波野井露楠

こういうブライアン・セッツァーも
カッコいいですねえ(≧▽≦)♪

ただ、ブライアン・セッツァーのライブは
物怖じしてしまい、
一度も行けたことがない私です(^^;)汗

2013-03-05 (Tue) 21:26 | EDIT | REPLY |   

ezee

No title

★波野井露楠さん
 わぁわぁ言ってる割には私もライヴは行けずじまい。それでもコノ人、惚れこんでます! 上手い、カッコいい、センス良し。言うこと無し!

2013-03-06 (Wed) 23:01 | EDIT | REPLY |   

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