FC2ブログ

音系戯言

ARTICLE PAGE

Peachtree Road / Elton John * 2004 Mercury

elton.jpg

 我がのなかで勝手に殿堂入りしてるアーティストがいたりするんですがエルトン・ジョンはその一人。J.B.御大やRZAとおんなじ様に、自分の中では評価が崩れる事の無い人なんですわ。ゲイでもハゲでも何でもよろしいねん。なんたってサー(英国紳士)であり他の追随を許さない圧倒的な存在感・パフォーマンスがある真のエンターテイナーなんですから。僕の歌は君の歌やユー・ルック・トゥナイト、ブルースはお好き?などの劇的で絶対的名曲を色んな時代に送り込み、ディオンヌやキキ・ディー等との数々の名共演と、賞賛に値する仕事がとてつもなく多い人です。
 新世紀に入り、老いてなお盛んなエルトンが04年に発表した充実作がコレ。長年の名コンビのバーニー・トーピン(作詞)と全曲タッグで自身のプロデュースということで安心印の内容です。特に18番のミドル・バラードは今回も秀作揃いで冒頭の「Weight Of The World」から合格~って感じです。キング・エルヴィスを唄った「Porch Swing In Tupelo」、あの名作フィラデルフィア・フリーダムを彷彿させるストリングス使いの「Answer In The Sky」のド頭3連発できっちり泣かせます。実に落ちついた気分にしてくれる、カントリー・テイストの「Turn The Lights Out When You Leave」の後も、その勢いは終盤まで維持。お得意の展開が嬉しいゴスペル的スロウ「It's Getting Dark In Here」、ドラマティックな「I Can't Keep This From You」まで休憩なしで、ベスト盤を聴いてるのかと錯覚する秀作揃いです。
「祝結婚!(相手は男性)。私生活充実でまだまだクラシック連発でんな」

It's Getting Dark In Here



Comments 0

Leave a reply