Rhapsody In White / The Love Unlimited Orchestra * 1974 20th Century

70's 〜 Recent Soul
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 様々な愛に触れた極楽ホリデーも終わり、再び遠洋漁業のような日々へ。♪何でもないような事が幸せだったとおも~う♪と高橋ジョージ並みに絶叫してシングルライフに逆戻りです。ここはバリーの“愛のテーマ”で崇高な愛を妄想です。愛=エロってのが黒人音楽では結構ストレートに表現されていて、どの時代にも師匠みたいなオッサンが存在。エロ愛の伝道師っていえば、最近ではR.ケリー氏が独走状態やったりしましたが、70年代でいけば笑福亭鶴光と双璧といえるのがコノ人、バリー・ホワイト。何と言っても伝説のウィークエンダーのテーマ曲に採用の「Rhapsody In White」です。もうコノ曲を聴くだけでパブロフの犬状態でコソコソしてしまいます。今からしたら“なんじゃこれ”ってくらいの可愛いエロでしたが、僅かでも動く裸体が見れるのは、11PMかこの番組“再現フィルム”が定番。まぁ親の目を盗んで見る小学校高学年くらいやったら丁度ええ刺激でした。そしてバリー・ホワイトが創り上げた性愛の世界。素晴らしいマッチングで、脳内に心地良く鳴り響きます。魅惑の低音ヴォイスで、Mr.猫なで声のロナルド・アイズレー氏と共にエロさを競ってましたが、ココではインスト中心に清らか?に愛を奏でます。
 そんな事で本作。アイザック・ヘイズを洗練させたような感じのバリーの世界観が開花した名作です。全編インストで、絶品といえるデヴィッド・T・ウォーカーのメロウなギターに、ワー・ワー・ワトソンの切れの良いカッティング、ウィルトン・フェルダーのスムージーなベース、エド・グリーンのタイト極まりないリズムがバリーによる愛の世界を織り成します。中でも、ジーン・ペイジの華麗なストリングス・アレンジと共に素晴らしい演奏が聴ける「Love's Theme」は最大の聴きモノ。これぞバリー・ホワイトって感じの煌びやかな世界が弾けます。黒いフィル・スペクターって感じで大編成のオーケストラを巧みに使い、優雅な愛の世界を見事に表現で「Rhapsody In White」同様に必聴。冒頭にある「Barry's Theme」も曲構成は似た感じながら、コチラも壮大な感じが心地良さ抜群。「I Feel Love Coming On」や「Don't Take It Away From Me」も同系で、しつこい押しの一手がたまらなく快感です。かたや、バリーの“Ride On”って低音ヴォイスがエロく響く「Midnight And You」や、「Baby Blues」なんかはメロウなセクシー系。是非、ベッドインした際にはサラウンドで流したい感じです。あとクルセイダーズばりの黒いグルーヴがうねる「What's A Groove」も聞き逃せないトラック。こちらはファンキーな味わいも楽しめます。
「フルチンで空を翔びたくなる、ナイス・グルーヴ。素晴らしき愛の世界!」

LOVE´S THEME


Rhapsody in White


テーマ: ゴスペル/ブルース/R&B/ソウル/ファンク | ジャンル: 音楽

015 Drink! Smap! / SMAP * 2002 Victor | Home | Rainbow / Mariah Carey * 1999 Columbia

コメント

ezeeさん、ウィークエンダー懐かしいっす!流石、同年代、コソコソわかります(笑)
そして、夏の終わりは…寂しいですよね…。
でもブラックな音はこれからが、旬!
聴き倒しましょー♪

2012/08/21 (Tue) 20:48 | リュウ #- | URL | 編集
No title

★リュウさん
 ちょっと古すぎのネタでしたが、あのコソコソ感は忘れられません! 何やったんでしょうかね~
にしてもウィークエンダーの桂朝丸、テンション高かったな~ 

2012/08/22 (Wed) 00:08 | ezee #- | URL | 編集

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