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音系戯言

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Motown Meets The Beatles / Various Artists *2001 Motown

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 うじゃうじゃ豊富にあるMotown音源ならではの離れ業コンピです。普通一人のアーティストでビートルズカヴァー集ってのはよくありますが、アルバム作成を意図せず後になって拾い集めたらこんなんできましたって感じがエエやないですか。ココではビートルズのMotownカヴァー原曲は無く、あくまでレノン=マッカートニー作品のMotownアーティストによるカヴァーでそこがミソです。もともとR&Bからの影響も強いビートルズですから相性が悪いわけありません。
 中身は解散後のソロ曲カヴァー含め17曲ぶち込んであります。原曲は正直たいして好きではないですが、Diana Ross & The Supremesによる「A Hard Day's Night」、「You Can't Do That」はキャピキャピコーラスも瑞々しいナイストラック。3人がハモるとこなど絶品です。Diana Rossのソロではありますがクサいけれど良い曲というしかない「The Long And Winding Road」もなかなか。またリーヴァイ・スタッブスの男気溢れる熱いヴォーカルで寝技勝ちに持ち込んだFour TopsEleanor Rigby」や初期Stevie Wonderの青臭い雰囲気がたまらん「We Can Work It Out」等もデトロイト・ソウルの名曲として違和感無く聴けます。他にも切ないメロディーがピシャリはまるSmokey Robinson & The Miraclesによる「And I Love Her」や、ゴスペルソングになったようなGladys Knight & The PipsLet It Be」、サージェントペパーからの異色カヴァーといえるSyreetaShe's Leaving Home」も出色の出来。あと意外といけるのがMartha Reeves & The Vandallasの「Something」でジョージ作品もしっかりソウル仕立てです。貪欲なモータウンだけあって、色んな企画モンが成り立つんですね~
「殆ど知ってるメロディーで、今さらながらレノン=マッカートニーに脱帽」

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