いやいや、しかし何なんでしょう。このストーンズ関連リリース・ラッシュ。もっと小出しにしてもらわないと、噛みしめきれんくらいです。ストーンズとしては過去の音源の発掘中心の近年ですが、なんと“Some Girls”のDX盤ってのは興奮でした。“Get Yer Ya-Ya's Out”に“ Exile On Main Street”と来てコレですから。追加曲分だけダウンロードしようかと思ったりしましたが、個人的には一番好きな編成の時期ですので、黙ってCDで購入です。そして光り輝く本編オリジナルの10曲の選択は素晴らしかったと再確認です。なぜ当時、この2枚目の曲が外されたのかは、商売上もストーンズの歴史においても正解だったことが分かります。それくらい斬新で研ぎ澄まされた構成があったからこそ、時代と共鳴しバンドのパワーも倍増したと確信。とはいえ、今回のボツになっていた12曲の蔵出し。手直しもあれども、ファンには貴重なクリスマス・プレゼントとなりました。 1枚目は前に記したので、未発表だった2枚目にフォーカス。この頃、N.Y.のド真ん中にいたとは思えないルーツ・ミュージック集でした。50's調のR&R「Claudine」はミック&ウッディのアコギも光ります。先に出たテキサス・ライヴでの“Let It Rock”にも通じる勢いのフレディ・キャノン「Tallahassee Lassie」も聴きどころ。一方、本編では全く排除されたブルース色。「So Young」は90年代に発表されたシングル“Love Is Strong”のカップリング曲のアップデイト版で、手癖感のあるアップテンポなブルース。「When You're Gone」や「Keep Up Blues」も完全シカゴ・ブルース調。ピアノで唄う「Petrol Blues」はメイン・ストリートの頃っぽい感じで、こんなの演ってたんや〜って感じです。またカントリー系では、ウッディのスティール・ギターが大活躍の「Do You Think I Really Care?」は他の正規盤のどっかに入ってても良かったと思える出来で、70年代から得意にしていたタイプです。ハンク・ウィリアムスのカヴァー「You Win Again」や、キース入魂のドニー・フリッツ「We Had It All」もお遊びカヴァー以上の出来。またテックス・メックス風の「Don't Be A Stranger」ではバンドの陽気な雰囲気も伝わります。で、個人的にガッツ・ポーズが出たのは「No Spare Parts」。カントリー・ソウル的逸品で、ジョー・テックスとかジョー・サイモンなんかが歌っても様になりそうな高品質トラック。でも本編にはキラー曲“Beast Of Burden”があったから霞んでたかも。そして最もストーンズらしい王道R&R「I Love You Too Much」は絶妙の安定感でコレも2枚目のハイライト。ウッディ&キースも最高の絡みです。てな事で、Disc 1と2の聴く頻度が逆転ってことは無さそうですが、流石ストーンズ!ってのを示したアウトテイク集でした。ザ・バンドも解散して、シックやクラッシュが出てきた70年代後半。コノ取捨選択は正解やったかも。 「次はコレまたアウトテイク満載のエモーショナル・レスキューか!? いやいや、新作っすな!」
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20:35
リュウ
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自ブログでも書きましたが、やっぱり
ストーンズファンなら黙って買えですよね(笑)
そう、ブルースをあえて外した事が
良くわかりますよね♪そして、そのブルースが…たまりませーん(笑)
リアルタイムだけに、思い入れタップリです(^_−)−☆
No title
22:56
Substitute
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Disc2、強力でした。
本編と結構雰囲気が違うんですよね。僕は、Disc2はEmotionalや刺青っぽい感じがしました。それだけ、本編が厳選された入魂の一作だったんですね。
No title
01:31
ezee
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ロニーの活躍が光ってますよね。バンドのムードメーカーにもなったみたいだし
私はリアルタイムは次作からなんですが、こっからでも充分ファンになってたと思います!
No title
01:44
ezee
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いやホント、雰囲気違いますね。サム・ガールズの中では異質かもしれませんが、70年代のアプローチからいうと自然ですもんね。他のアルバムやったら、入ってたような曲が結構ありました!
19:31
アズ
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No title
00:16
ezee
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ありゃハズれちゃいましたか。ここ数年、有馬は買ってませんがブエナビスタもダメでしたね〜
その昔、トーカイテイオーには泣きました(←古い)
No title
12:16
megumick
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遅れたコメントすみません。
ボーナス盤、5日間毎日聴いてみました。
はじめぐっと来たのはブルースとR&R
だったけど他の曲もじわじわ好きになりました。
そこがストーンズの面白いところ。
個人的には2曲目のSO YOUNGが大好き!
ヴォーカルは単調なメロディーでそんなでもないけど、
ピアノが抜群にかっこいいんです。
これは絶対コピーしなくちゃ!
それにしてもいつも的確な記事には感心してしまいます。
できたらトラックバックお願いします。
(お願いするものかどうかまだ良くわかっていませんが…)
では良いお年を!
(もう1回更新あるかな?)
No title
01:18
ezee
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どーもっ! もっとボーナスは尖がった実験的な音かと思ってましたが、ルーツに準拠した安心の音でしたね〜 ピアノ・コピーもぜひ頑張ってください!
では、よいお年を〜