FC2ブログ

音系戯言

ARTICLE PAGE

Southern Soul Showcase: Cryin' In The Streets / Various Artists * 2005 Kent

s-l1600.jpg

 1967年~70年のSSS Internationalの音源をコンパイルした必殺サザンソウル集。はっきりいって昔からハチロク刻みのシンプル編成(ホーン、オルガンくらいまでが理想)によるメジャーKeyバラードスタイルは無条件降伏してしまうクチでございまして、正にコレはストライクど真ん中の作品集です。正直STAXくらいメジャーレーベルとなると結構知ってる人がいるんですがココではJohnny Adams と後チラホラで殆ど底の浅い私は知らん人ばっかりですが、音楽は南部臭プンプンで最高です。
 そのJohnny Adams は3曲収録でカントリーソウルってな趣きのヒット曲「Reconsider Me」はじめバラード、リズムナンバーを貫禄のストロングヴォイスで聴かせます。チョッとブルージーな感じがカッコイイBettye LaVetteHe Made A Woman Out Of Me」も文句無し。スローでは正に理想のスタイルの「I Have No One」はじめ3曲収録のBig John Hamilton、王道のコード進行が嬉しいDanny WhiteOne Way Love Affair」、熱くなるとガナりまくるスタイルがグレイトなPeggy Scottは「You Can Never Get Something For Nothing」とJo Jo Bensonとのデュオ「'Til The Morning Comes」、タイトルにもなったGeorge Parkinsの69年のヒット「Cryin' In The Streets」で耳釘付け状態が続きます。中でもDoris AllenA Shell Of A Woman」とDouble Soulの「I Can't Use You」は100点満点で至福の時を味わえます。ジャンプ系は伸びのあるディープヴォイスが最高のEddy GilesSo Deep In Love」、Clarence MurrayDancing To The Beat」、御大Sam Deesの「Lonely For You Baby」が表彰台に乗る素晴らしい出来。昔は結構レコードであったSSSのソウル集ですが、ココではもういっぺんちゃんと気合の入れて聴きたくなるほどコテコテ・ソウルが満喫できます。
「あんまり、ハマりすぎんように気ぃつけてください」

Doris Allen - A Shell Of A Woman


Sam Dees - Lonely For You Baby





Comments 2

ナルダン珈琲店主

此れ最高にディープな編集盤に御座います
サザン・ソウルの醍醐味を味わえる極上曲の数々に
痺れまくりですな  全曲お勧めです!!
流石KENTさん 我々リスナーに美味しい曲を
届けて頂いとります 此れには感謝々ですな。

2009-04-11 (Sat) 01:01 | EDIT | REPLY |   

ezee

★ナルダン珈琲店主さん
 Big John Hamiltonなんかも単独で出てくる再発天国。
もはや何でも聴ける2010年代となりそうですね!
サウンド・ステージ・セブンはもっと気合入れてやってほしいトコっすな!

2009-04-11 (Sat) 10:24 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply