Angel / Ohio Players * 1977 Mercury

Funk
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 冬らしく冷え込む日も多くなり、人肌恋しい季節。ここはオハイオ・プレイヤーズです。(←深い意味無し) ジャケもエロけりゃ、音もエロいってのが最高ですが、マジで70年代全盛期のアルバムはどれも聴き応えあり。名前にもあるオハイオ州出身デイトン発の大御所ですが、スレイヴやらザップにレイクサイドなんかも輩出した由緒ある土地。さすがオハイオ・プレイヤーズは先輩格だけあって優秀作も多く残してます。顔ともいえるLeroy "Sugarfoot" Bonnerや、サックスのClarence "Satch" Satchellも要所を締めます。南部系のファンクと違って意外と球種が多いのも特長で、泥臭いファンクから洗練されたポップ感覚まで兼ね備えてます。それに加えて、セクシーで官能的なジャケも多いこのバンド。ポイント高いです。
 まずは、けだるくもリラックスした感じのタイトル曲「Angel」でしっかり前戯。7分間に渡ってねっとり攻めますが、さすが安定感ある配球です。そして興奮の激グレイト・ファンク「Merry-Go-Round」が登場。絶妙のホーン・アレンジに、Marshall Jonesのベースもグイグイと食いこんでくるのがたまらんトコロ。しっかりと突かなあかんトコ突いてきます。ストリート臭溢れる傑作でマーキュリー後期のファンクでは最高峰の部類といっていい出来。続く「Glad To Know You're Mine」あたりは平凡な感じもしますが、切れ味良いカッティングあたりは聴きどころ。また“スクィ~ズ・ミー♪”とまったり感全開で攻める「Don't Fight My Love」はディープな感覚がしっかり味わえます。後半は7分間に渡って「Body Vibes」で激しめのグラインド。勢いで押し通すかと思いきや、まったりスウィート・モードに切り替えた「Can You Still Love Me?」で緩急をしっかりつけてきます。そしてズドーンっと奥に突き通すシングル曲ともなった「O-H-I-O」。土着的な面も見せながら、切れの良いファンクでビシッときめます。不気味なくらい洗練された感覚で迫る「Faith」は最後に相応しい清々しさ。まるでピロートークの如くメロウな感触で締めくくってくるあたり、エチケットをちゃ~んわきまえてます。さっすが!
「是非とも体で受け止めたいファンク&メロウ。全盛期過ぎても、ちゃんと大人の仕事してますぅ」





テーマ: ゴスペル/ブルース/R&B/ソウル/ファンク | ジャンル: 音楽

Some Girls (Deluxe Edition) / The Rolling Stones * 2011 Polydor | Home | Milestone / Temptations * 1991 Motown

コメント

まいどっす

ezeeさん 甘~く艶っぽ~い 色気の有るファンク・バンド
後に出てないですな 正にワン&オンリーなバンドやね
ほいで技術力と音の作りも絶品ですな
勿論アルバム『Angel』も、好きでっせ
   さぁ~誰と聴こう?

2011/12/22 (Thu) 20:30 | ナルダン珈琲店主 #mQop/nM. | URL | 編集
No title

★ナルダン店主さん
 こういった色気ある作品はLPで持ってたいとこですね~
この人達では“スキン・タイト”が一番好きですが、次は本作のメリー・ゴーラウンド!
ほいでもってシュガーフットのエロ顔も最高っすね
 

2011/12/23 (Fri) 01:06 | ezee #- | URL | 編集
OHIO

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
OHIOはジャケ買いですねぇw
LPで楽しむにつきます。一番好きなジャケはもちろんHONEYです。あまりにエロいことをコメントしてしまいそうなので、この場では控えますがw、もはや芸術ですね。ジャケット見開きのまま飾りたいくらいです。

2012/01/07 (Sat) 09:17 | hiroo #pAfneXZY | URL | 編集
No title

★hirooさん
 おめでとうございます。
しかしオハイオのジャケは秀逸ですね。ほんま、全部アナログで欲しいっす。やっぱエロは芸術ですね! 今年もよろしゅうです!

2012/01/08 (Sun) 09:39 | ezee #- | URL | 編集

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