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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2011.09
30
Category : Mainstream
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
red lose



 な~んか、しんどい時に頭の中でよく鳴るのがポール・マッカートニーの「My Love」。最初に聴いた時は“ベタな歌やなぁ”って感じでたいして心に残りませんでしたが、オッサンになるにつれて聴く頻度も増え、素晴らしさを理解。混沌とした時代になるにつれ、アホみたいに純粋なラヴ・ソングが実に癒されます。ラヴ・ソングはいつも今は亡き妻リンダに向け創っていたそうですが、私も嫁はんにコレくらい純な愛情表現できたらいいなと思ってしまうほど直球ストレート。ポールの真っ直ぐな歌唱にメジャー7thからm7と流れるメロウなコード進行も素晴らしいのですが、ヘンリー・マッカロクによる優しく完璧なギター・ソロも全部口ずさめるほどメロディアス。ヘンリーはこの1曲だけで、歴史に名を残す名仕事をこなしてます。また黒人女性による名カヴァーも存在で、Nancy WilsonやMargie Josephは原曲の良さを損なうことなくドラマティックに仕上げてます。日本勢では大橋純子のカヴァーも絶品です。ビートルズの名曲に全く負けない大傑作バラードをウィングスでも作り上げてます。
 さてこの名曲が入ったアルバムがこれ。アルバム・カヴァーだけ見ると疾走感溢れるロックが詰まったような印象ですが実に優しいアルバム。「My Love」がブッチぎり1等賞は揺るぎ無しで他の曲がちょっと弱いですが、ソコソコ聴きどころありです。71年“ラム”の時のアウト・テイクに手を加えたという「Little Lamb Dragonfly」もポールらしい優しさが心地良い名曲。冒頭のラフなロック「Big Barn Bed」や、ユルい「One More Kiss」ではスワンプの名手であるヘンリー・マッカロクの渋いギター・プレイも聴きモノです。コーラスが美しい「When The Night」はイイ曲ですが、プログレの出来損ないみたいな「Loup」なんてのもあって、この辺はよく分かりません。アビイ・ロードで味をしめたのか最後は4曲をくっつけた「Medley」もあり。ちょっとポールにしては曲が弱いですが、高品質。バンドとしてどうこうではなく、メロディメイカーとしてのポールの非凡さが存分に出た佳作です。なおボートラ付きのCDではシングルB面の3曲追加盤も存在。デ二-・レインが歌う007シングルの「I Lie Around」や、“愛しのヘレン”の収録のカントリー曲「Country Dreamer」、“マイ・ラヴ”のカップリングで72年ライブ「The Mess」とありますが、マニアでない限り通常版で充分。
「今の時代、アホみたいなラヴ・ソングがもっと必要。老若男女、親しめるメロディを量産したポールは偉い!」

My Love




Comment

非公開コメント

好きです!

こんばんは。
地味ながら良いアルバムですよね。
ウィングスのスワンピーな部分が出ましたね。
Big Barn Bedが、良い意味でもたれてる感じが大好きです。このアルバムも拡張盤でリリースしてほしいところです。

すごい懐かし~い

こんにちは!
中学生のとき夢中になったバンドがウイングス!
レコードなんてあんまり持ってなかったから飽きるほど聴きました。
(このアルバムなら)ピアノで、My LoveやSingle Pigeonをよく弾いて遊んでた。
学校サボってせっかくウイングスのチケット手に入れたのに大麻所持で中止…悲しい過去です。
誰がなんと言おうとポールは才能がある、素晴らしいメロディーメーカーだと思います。
あの頃の純粋な私に会いに行きたい(笑)

No title

★ryoさん
 そうですね、ジャケとは裏腹に地味で素朴なアルバムっすね。ヘンリーが持ってきた独特のスワンプ風味はいいですね~ 
それよりも“My Love”のアルバムになっているのは、ある意味、不幸かも。目立ちすぎの名曲です!

No title

★megumickさん
 なんと、ウィングスの幻の来日公演のチケットを買われてたんですね! 来日→即逮捕の新聞記事は当時、超衝撃的でした。子供ながら、新聞1面だったので、よく覚えてます。
丁度、Coming Upの頃でしたね~。この曲だけ、知ってました。
しかし“My Love”みたいな名曲は純な気持ちにさせてくれます!