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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2011.09
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don c



 B&S誌で組まれた「ギターがスゴイ、ソウル名曲」。ありそうで無かった切り口の好企画で、がっつり読んじゃいました。自分も一端のギタリストとして、歌ありきのソウルであってもギターの音は注目してしまいます。デヴィッド・T・ウォーカーやアル・マッケイなどが70s ソウルでは最高峰クラスの職人ですが、渋いバッキングは60s ソウルに多数存在。「タイトゥン・アップ」やら「ソウルマン」のカッティングもカッコええ典型ですが、影響大だったのはボビー・ウーマックが演るようなオブリ&コードを組み合わせた絶妙プレイ。グリッサンドやプリング&ハンマリングをセンス良く使うのがコツです。誰か知りませんが、ジョー・テックスのバックの人なんかも最高のプレイしてました。そんな中、再注目したいのが神様ジミ・ヘンドリックスのソウル・テイストなプレイ。ハード・サウンドでの演奏が有名ですが、個人的には「風の中のマリー」のような絶品ソウル・プレイが最も好き。そんなジミが下積み時代に残した優秀仕事がドン・コヴェイの「Mercy, Mercy」で、これぞソウルのバッキングっていう最高のプレイが聴けます。ストーンズも即カヴァーしたので有名です。
 本作はアトランティックからのドン・コヴェイ1st。歌い込むというより、味とかセンスで聴かせてくれるタイプでロック的な感じはミック・ジャガーも影響受けた模様。曲もカッコいいのが多く、ヒット曲「Mercy, Mercy」は文句無しの代表作ですが、まったく同じような構造の曲がアチコチに点在。2曲目の「I'll Be Satisfied」からして同タイプですが、「Take This Hurt Off Me」や「Daddy Loves Baby」などそれでも充分カッコええ曲なのが凄いうトコ。。タイトル曲と共に、もうひとつのハイライトと言えるのが名曲「Come See About Me」の存在。トロピカルな感じもありつつ、独特のイナたい感じが何ともたまらん名曲。近藤房之助氏もカヴァーしてました。珍しいのは、この時代のソウルでありながらホーン・アレンジが少ないのが特徴で、バリバリのホーンが聴けるのはダンス・ナンバーの「Come On In」くらい。それもあって、ゴスペル・チックな「Can't Stay Away」とかのスロウもギターで工夫を凝らしたバックが聴けます。またファルコンズみたいなスロウ「You're Good For Me」は、後にソロモン・バーグが重厚なカヴァーをしてる注目曲。インプレッションズの「You Must Believe In Me」や、ロイド・プライスの「Just Because」と人の曲も演ってますが、ちょっと二流感が漂うのが御愛嬌。ブルースっぽい「Please Don't Let Me Know」を演っても、ブルース臭が薄いのがおもろいトコです。
「しかし層が厚かった黄金時代のアトランティック。長打は無くとも走行・守備で魅せまっせ」

Mercy Mercy


Come See About Me



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No title

ezeeさん、こんにちは。
このギター、ジミヘンだったんですか!くせになる気持ちよさですよね。
ドン・コヴェイ、“Mercy,Mercy”以外も聴いてみたいなぁ、とは昔から思いつつ聴かずじまいでしたがかなりかっこいいいっすね。声質は細いけどその分ロックっぽくて“ハッ!”とか“イェイ”にゾクゾクすします。
ミック、この歌い方をかなり研究したのでは、と思わされますね。

「Mercy Mercy」は 21世紀以降も 残したいソウルの至宝ですよね♪
ジミヘンが弾いてたなんて 余計愛着わいちゃいます!
ギターがスゴいって ソウルには そうゆう発想は なかったと思います。
ジミヘンは ロックへ 流れちゃうのは 必然なんですね。

まいどっす

へ~ぇ ジミ・ヘンドリックスが「Mercy, Mercy」
弾いてたのね 知らんかったです
こりゃ余計に愛着、沸いてきました
情報 有難う御座います!!
そいでミック・ジャガーに影響を与えた
ドン・コヴェイはんのオトボケ感
Sookie Sookieっす ええなぁ

No title

★goldenblueさん
 どーも、まいどです。
 ソウルっぽい歌い回しが不得手なのか、ロックっぽくワイルドな歌唱のドン・コヴェイさん。独特の魅力に繋がってますね。結構、ワンパターンですけどイケますよ!

No title

★まりさん
 ほんと、ソウルの至宝的名曲です!
ファンクは結構ギターも肝ですが、こういう泥臭いソウルでのギターもしびれます。ジミヘンはアイズレーズでもバックやってましたしね~

No title

★ナルダン珈琲店主さん
 おとぼけな感じも憎めんドンさんっすね。ほんとスキスキです!
ところでミック・ジャガーは新ユニットも気になるところです~