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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2011.10
02
sparkle.jpg



 アレサの作品で、やたらと聴く頻度が高いアルバム。90年代前半にアン・ヴォーグがバリバリやった頃、本作から2曲もカヴァー。で、その流れもあって早々にアレサ作品が色々と再発される中、本作も異例の早さでRhinoより再発。アトランティック初期の重要作は納得でしたが、コレは嬉しい誤算でした。中身は70年代、ちょっとしたトレンド請負人みたいなプロデューサーでもあったカーティス・メイフィールドが全作品の制作を受け持った異色作品で、カートム的ニューソウル・サウンドを好物とする人なら間違い無しに一発で気に入る筈です。大ヒットから遠ざかっていた70年代後半で、このタッグには賛否あったのかもしれませんが、私見で言うならば相性は抜群。実はサントラでもある本作ですが、普通にアレサの作品集として充分楽しめます。
 中身は、何といっても最初の3曲が肝。カーティス流シカゴ・サウンドに乗って女声コーラスを効果的に使ったタイトル曲「Sparkle」は何とも素晴らしい作品。アトランティック初期の音では味わえない、流麗なストリングス・サウンドとゴスペル・チックなアレサの歌が見事に溶け合います。ともかく出だしの“I sparkele~”から10秒以内で震えること必至の傑作。そしてアン・ヴォーグがカヴァーした曲が2連発で登場。シュルル~が印象的な「Something He Can Feel」に、「Hooked On Your Love」は、やはり曲の良さが光ります。アン・ヴォーグでよく聴いた曲というのもあって当時はよく聴きました。続く「Look Into Your Heart」もキティ・ヘイウッド・シンガーズの女声コーラスが効いた良作。ここらもアン・ヴォーグがやっても面白そうって感じ。後半も無視できん展開で、Billy Jackなカーティスの指向が見られる「I Get High」、ファンク・テイストが前面に出た「Jump」など決して飽きさせない構成も見事。レベルの高い本作に於いては、普通すぎてやや分が悪い「Loving You Baby」を挟んで、最後の「Rock With Me」も最高の一語。カーティス本人が歌っても全然おかしくないカーティス印の歌メロにアレンジとなる優雅なシカゴ・ミディアムにグッと惹かれます。こうやって振り返ると、アン・ヴォーグといい、マライアの大ファン発言(アレサ版でのDon't Play That Songもライヴでは披露)で再評価が著しかった90年代前半のアレサでしたが、いつ聴いても古さを感じないスペシャルなオーラは流石です。日本で考えられてる以上に超大物扱いなのが、なぜか?を裏付ける普遍的な高品質さを示した作品。
「時代によって代表作が存在する巨星アレサ。70年代後半はコレです!」

Sparkle" (LIVE/1978/Canada)


"Something He Can Feel" (Live At Park West 1985)



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ファンサイト名にしたくらい

70年代後期の作品で、唯一CD化されている貴重な作品。
僕自身も、アレサの作品の中では随一好きな作品ですし、
ブログとは別に別途運営しているアレサのファンサイトを作る際、あの頃はまだ22~23才くらいだったけど、
「スパークル」っていう言葉の簡潔さだったり、アレサを冠する言葉を考えた時に
結構フィットするんじゃないかなぁと思って、即決でサイト名を決めたのを思い出します。
作品自体は内容は良い一方、分数などはかなりサックリしすぎてますが。
この映画をホイットニー出演でリメイクするってのも話題になってますね。
アレサのサントラも、リマスターデラックス盤なんかでの再発なんかも期待してたりします。

ezeeさん♪自分は最近知りましたが、70年代アレサ、良いですよね!!
60年代に隠れがちですが、なかなか、どうして!
60年代アレサのイケイケに、フトコロと優しさ加わった感が、たまらないです!

No title

★YO-SUKEさん
 簡潔ながら、すごく良くまとまったアルバムと思います。煌びやかで上品な音は正にスパークル!
フィルモア以来のデラックス化を期待したいですね。
アレサ・サイトも最高っすね。映画は見てませんが・・ リメイクあったら見ます!

No title

★リュウさん
 70年代はファンキー系もありますが、本作の音が一番の好みです~ 
本当に優しさが加わった感じですよね。この後、80年代もしっかり復活するのが凄いです!

まいどっす

「Sparkle」和みますぅ~
「Something He Can Feel」も、ええ雰囲気
全曲 表現力豊かな円熟味にソウルを感じとります
カーティス&アレサのコラヴォ ムード良ろしおます
それからカーティスの[Never Say You Can't Survine]
もezeeさん 良いですなぁ~ 此方も和みます

No title

★ナルダン珈琲店主さま
 意外なほど相性が良かったカートム系とアレサのコラボ。ほんまええムードですな。
カーティス御本人のSparkleも後で聴きましたが、こちらも素晴らしい出来っすね。やっぱコノ時期のカーティスは冴えまくってますね~