Difficult to Cure / Rainbow * 1981 Polydor

Hard Rock
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 夜のアホな無駄使いがすぎたので、いかに金を使わず1日過ごせるか?と休みの日に実行してみた。するとよく分かったのが、どんな安いモンでも小さなモンでもいいから“俺は金が使うのが好き”(←無いのに)ってことでした。ほんとどうしようもない男です。まさに治療不可。そんな中、買わずに本屋でレココレ立ち読みしまくって久々に聴きたくなり図書館で借りたのが、特集されてたレインボー。記事によると、リッチー・ブラックモアは最近20年ほどつき合った若い娘と結婚して子供も生まれたそう。老いてなお盛ん。流石です。子供の頃、ミュージック・ライフで見た時は大スター扱いでしたが、今も頑張ってんですね~ 思えば、やや知識不足なヘヴィ・メタル分野の話に参戦する時はマイケル・シェンカー、レインボー、ブラック・サバス知ってりゃ何となくOKでしたから正に伝家の宝刀でした。何年経ってもこの辺聴いてて役立った場面は何回もあって流石リッチーってなもんです。
 さて改めて聴いたレインボー。昔はフォリナーと一緒くたやと思ってましたが、よっぽどレインボーの方がヒネくれてます。やっぱリッチー・ブラックモア。ヨーロッパ的というか、クラシックな要素も結構取り入れてて「Spotlight Kid」なんか激ハード・ロックなんですが、間奏はクラシックみたいな展開のGソロも面白いです。昔、コピーしたのが実に懐かしい。そして本作の目玉であり、個人的に最も好きな劇的ハード・ロックが「I Surrender」。戸惑った記憶があるのが当時、この“アイ・サレンダー”をしてレインボーはポップになってしまったと言われてたこと。子供心に「こんなハードなロックなのに、ポップ?」とワケが分からなくなっちゃいましたヨ。マジで。しかも今回わかったのはこの傑作、外注作品だったってこと。リッチーは凄い曲を作るなぁと思ってたのですが、これは人の手によるもんでした。しかしながらVoジョー・リン・ターナーの艶っぽいエエ声が映えまくる素晴らしい曲には変わりなし。フォリナーに負けんくらいカッコええ曲なのにアメリカでそんなに売れなかったというのが不思議です。アルバム全体の印象はコノ2曲に集約されたイメージだったんですが、「Magic」なんかも歌謡曲っぽくてエエ感じです。かたや「Can't Happen Here」や「Freedom Fighter」はハード・ロックかくあるべきみたいなドライヴィング・ナンバー。ヘッド・バンギングです。そして最後は言わずと知れたベートーベンの第九のリッチー版「Difficult To Cure」。なんとも知的な幕引きです。
「悪魔の化身みたいで、無愛想な印象だったリッチー・ブラックモア。毒蛇みたいな美しいギター弾いてます」

I Surrender


Spotlight Kid



テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

There and Back / Jeff Beck * 1980 Epic | Home | A' Go-Go / The Supremes * 1966 Motown

コメント

うぅー懐かしい「I Surrender」今、頭でリフレインですよー。

外国の方の名前を覚えるのは、非常に苦手なんですが、リッチーだけは忘れません。
青春の曲ですわー。

2011/06/03 (Fri) 23:16 | samyu #Gia.iuKU | URL | 編集
No title

★samyuさん
 懐かしいでしょ~ マイケルシェンカー“神”にリッチーブラックモア!
レインボーは洋楽ファンの中でも大メジャーでしたもんね。
私も流行りモンには、すぐ飛びついてましたから!

2011/06/05 (Sun) 00:11 | ezee #- | URL | 編集

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