Texas Funk 1968-1975 / Various Artists * 2002 Jazzman

Funk
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 テキサス絡みでもう1発。自分が訪れた街はメキシコ国境も近くヒスパニックも多いところだと実感できましたが、ちょっと黒人が少ないなぁと思ってると少し別の場所でしっかりコミニュティーがあるって言ってました。勿論マイノリティながら、あのビヨンセ嬢を輩出した州。黒人音楽もしっかり根付いています。ここはがっつりファンクですわ。痒いところに手が届く仕事ぶりで、全世界の黒音ファンからの信頼を勝ち取ったJAZZMANのナイス・コンピレーションです。こんな人等知らんわと素通りせんでホンマ良かったグレイト・ファンクで溢れかえる編集盤です。
 まず冒頭からIsley Brosのファンク期カヴァーThe Latin Breed 「I Turn You On」が登場。切れ味抜群の演奏に、J.B.スタイルの剃刀ヴォーカルがマジ最高です。1発目から尋常じゃない展開で、即興奮できます。もちろん何処のローカル・バンドも漏れなく演ってたであろうJ.B.ナンバーは「I Got The Feeling」をBobby & The Premiersなるグループがカヴァー。こちらもナカナカです。シビれるファンクを多数量産したテックスメックス・グループSunny & The Sunlinersは「Get Down」を収録。やはりコノ時期に影響力抜群だったJ.B'sを模倣したスタイルが断然カッコいいのが多いですが、飛び抜けてるのが、The Majesticsの「Funky Chick」。タイトなグルーヴは鳥肌モンで個人的には1等賞!これに続くサンアントニオのLittle Jr Jesee & His Teardrops & Tearsが織り成す超絶グルーヴ「Funky Stuff」もJ.B.流儀+ミーターズって趣きで極上の部類。この人等が変名Zapataで出したアイザック・ヘイズの「Do Your Thing」も収録です。同じくサンアントニオからのMickey & The The Soul Generationは単体発掘作も話題だったグループ。ワウ・ギターも熱い「Give Everybody Some」が収録です。注目のカヴァー作はJ.B.御大のLittle Joe And The Latinairesがインストもの「Soul Pride」、サンタナの「Evil Eyes」を演ってるThe Brothers Seven、ミーターズの「Sissy Strut」のJoe Bravoと何れもナイス・グルーヴで満足。さらに田舎ラボックはバディ・ホリーだけやと思ってったらVerm Blair Debate(Now Again盤ではジャケに登場)が「Super Funk」でタイトルどおりナイス・ファンクを聴かせます。マーヴァ・ホィットニーばりに迫る女性ファンクJames Polk & The Brothersも「Power Struggle」も激熱。締めは疾走感では本作No.1の「Psycho」を奏でるオースティンのThe Fabulous Mark Ⅲ。フルートにファズ・ギターも登場する高速ファンクです。なお配信版は曲数が少ないのでご注意を。
「クソ暑い町で生みだされた、クソ熱い音楽。最高すぎまっせ」

THE MAJESTICS- Funky Chick


Little Jr. Jesse & His Teardrops & The Tears - Funky Stuff




テーマ: ゴスペル/ブルース/R&B/ソウル/ファンク | ジャンル: 音楽

Searching for the Dolphins / Al Wilson * 1968 Soul City | Home | Cadence Classics / Various Artists * 1997 Victor

コメント

まいどっす!!

おお~っv-237ワテも『Texas Funk』好きですねん
えらい汗ギッシュなファンク・サウンドにノリノリですわー 
そいで①~④の流れ、ご機嫌ですぅ 
ほんまJazzman 毎度 コアな音源だしよりますな
 全ファンク・ブラザー必聴ですぞー!!

2011/05/26 (Thu) 19:33 | ナルダン珈琲店主 #- | URL | 編集
No title

★ナルダン珈琲店主さん
 まいど。得体のしれんファンク集は、手を出すのが怖いですがJAZZMANは安心どすな~
前半の流れの“ツカミ”はホント強力!
たまりまへんな~~

2011/05/27 (Fri) 02:00 | ezee #- | URL | 編集

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