In Love & War / Amerie * 2009 Def Jam

00's Female R&B
amerie war



  最近ではK-Popがさらに大きな流れになってきましたが、はやくからワールドワイドに活躍してきたエイメリー嬢。本拠地U.S.シーンど真ん中で活躍する、韓国の血を引くR&Bシンガーです(←実はハーフなので、やや強引・・)。 しかも少女時代に負けん美脚。最近は髪の毛もブロンドにしちゃったみたいですが、黒髪でアジアン・ビューティっぽくいって欲しいですぅ。声はちょっと特徴あるキンキン声で、好き嫌いは別れるかもしれませんが、Columbia時代の“Why Don't We Fall In Love”やブレイク曲“1 Thing”でカッコいい歌唱とR&Bトラックとの相性の良さは実証済。本国アメリカではリリースさえされなかった3rdは不幸な1枚でしたが、ちょっと前に出たデフ・ジャム移籍第1弾の4th本作は、大爆発ならずともファンキーなトラックが冴える好感触な1枚でした。
 個人的興味は何といってもテディ・ライリー先生の制作参加。本作のトップ位置をかまえる「Tell Me You Love Me」は“1 Thing”の亡霊にとりつかれたような曲で、テディ先生にしては正直まぁまぁでしたがドラムサウンドとJB“Give It Up Or Turnit a Loose”のフレーズ挿入等は流石。ファンキー具合でいけば3曲目に登場の「Dangerous」が秀逸。ここいらは実にクールでよろしおま。シングル曲は、歌も崩しようのない無機質エキゾチックR&Bの「Heard 'Em All」はもうひとつでしたが、1stカットのHip-Hop Soul「Why R U」はやっぱカッコええ曲です。ウルトラマグネティックMC’s“Ego Trippin”のビートがびしゃりキマっていて、オッサン黒音ファンにもたまらん出来。本作1等賞。引用系では92年ミント・コンディション“Breakin' My Heart”を持ってきた「Pretty Brown」も注目作で、デュエット相手のTrey Songz氏も好サポートです。Kool & Gangのサマー・マッドネス・ネタにFabolousも絡めて男女の揉め事を唄う「More Than Love」あたりも好感触。でもエレクトロ系の匂いもする「Swang Back」や「Red Eye」なんかは、おっさんとして受け入れられず。どうでもエエ世界です。他は、ロックな強引さが辛い「Higher」、美しいねんけどイマイチ響かんスロウ「Different People」、「Dear John」など惜しい曲が連なるのが少々残念。
「そろそろ新作も期待のアジアン・ビューティ。おっさんのニーズも忘れんと制作お願いします」

Why R U


More Than Love ft. Fabolous



テーマ: HIPHOP,R&B,REGGAE | ジャンル: 音楽

Who Is This Bitch, Anyway? / Marlena Shaw * 1975 Blue Note | Home | And Then... / Joe * 2004 Zomba

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