Alive! Hiroshima1987 / Various Artists * 1987 Polydor

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 1986年から被爆地・広島で約10年に渡って開催された平和コンサート。被爆者に向けた特別養護ホーム建設や平和を訴えた内容で多くアーティストが共鳴し、イベントとしてもなかなか魅力あるモノでした。今では最初の数回しか記憶に無いですが、1987年ライヴを収録したライヴ盤やNHKの中継は魅力ある出演者、充実したパフォーマンスで素晴らしき内容でした。何といっても個人的興味の中心は再結成となった世良公則のツイスト、全盛期に突入しつつあったバービー・ボーイズの出演。当時、カセットでよく聴きました。
 中身はヒット連発だった安全地帯悲しみにさよなら」、今や直木賞作家&ミポリンの旦那として格を上げた辻仁成率いるECHOESJack」、イベント主催者の山本コウタローwith南こうせつ・サンプラザ中野での「岬めぐり」と無難に序盤進みます。しかしながら前半の注目はSIONの「バック・ストリート」、語りを盛り込み鬼気迫る熱演の宇崎竜童ベース・キャンプ・ブルース」。二人とも一気に自分の世界へ引き込みます。そして文句無しの名曲であるThe Blue Heartsの初期傑作「未来は僕らの手の中」、代表曲でハリー&蘭丸が絶妙の絡みを見せるThe Street Sliders「Boys Jump The Midnight」と1曲では物足らん当時の代表選手の連打。その中で個人的本アルバムの1等賞はギター1本で激唱する尾崎豊の「僕が僕であるために」。スタジオ版よりリアルに響くメッセージに、本調子でなかったと思われるいつもに増したガラガラ声。しかしながら素晴らしすぎる熱演は、まさに名演中の名演。それまであまり関心の無かった尾崎ですが、コレ聴いて一気に覚醒させられました。後半戦はライヴ・バンドとしても絶品のBarbee Boysショート寸前」、R&R爆発のRed Warriors「Shock Me!」で幕開け。今、聴いてもカッコよろしいです。黒系ではプリンス直系で光りまくってた岡村靖幸Dog Days」、ブレイクし出してた久保田利伸のファンク「Randy Candy」と若さで押してます。初聴ながら結構シビれた野本直美マリーはひとりぼっち」、清志郎作品を歌ったロカビリーバンドHillbilly Bopsバカンス」、BOOWYの二番煎じみたいながらコレだけは好きだったUP-BEATの「Kiss In The Moonlight」など他も聴きどころ多し。終盤登場で大注目だった再結成TWISTは大ヒット「宿無し」の収録。これも迫力ですが、ベストテンでも再結成登場した鳥肌曲「性(さが)」も入れて欲しかったところ。その世良が飛び入りしたトリの、仲違いしてなかった頃のHound Dogff」はバンド・ブレイク曲で当時流行りまくりでした。本当は「嵐の金曜日」でも入れて欲しかったです。最後は出演者全員Peace Bird All Stars「Wow Wow Wow」で締め。流石、玉置浩二と感じる名曲で、ユカイのパートの熱唱が聴きモノです。“We Are The World”でのスプリングスティーンのように大友康平が切り込みますが、ちょっとウザいのが玉に瑕。
「今、思うと超豪華な出演陣。またピュアな精神でこういうライヴ・イベントの再興を望みます!」

僕が僕であるために(Hiroshima Live) /尾崎豊


TWIST「 性 サガ 」


テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

Dark Ocean / 古内東子 * 2000 Sony | Home | A Quick One / The Who * 1966 Reaction

コメント

ezeeさん まいどです♪
PC壊れて不自由してますがケータイにて記事を読んでます。
ツイストなつかし~
バウンドドックとか 熱唱ボーカルは 骨太でいいですね!
昨日はミナミの T屋Dのダイニングにて パスタを食べました。
ホタテと秋野菜パスタで美味しかった。
秋の夕暮れ時は ブルーハーツの歌が合いますね(^^)

2010/10/23 (Sat) 08:25 | まり #- | URL | 編集
No title

★まりさん
 まいど、おおきに!いつもご利用ありがとうございます!
先週は岡山、大阪、米子と出張しっぱなしでしたが、米子の魚は美味しかった~ 暑苦しいヴォーカルもTPOによりますがエエもんっすな。空の上で、ガッツリ聴いてましたヨ

2010/10/24 (Sun) 22:52 | ezee #- | URL | 編集

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