アナーキー / アナーキー * 1980 Victor

Beat + R&R
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 楽しみに約束していた隅田川花火大会も危機管理案件でブッ飛んで対応に追われる始末。“東京イズ・バ~二~ン!”って感じで全てブッ飛ばしたい気分ですわ。遅くに帰って、結局家でビール。ふざけんなっ!(←これ最近、日常で多用) 初期対応が大事なのは百も承知ですが、組織内のメンツをかけたセクショナリズムには辟易です。いらん事で時間を費やすほどストレスが溜まることはないです。そんなことで、突然ですがアナーキーの1stです。ムシャクシャする時には、やはりパンクは最高です。
 ガキの頃、ガンガン聴いてたアルバムで、今も腹立つ時にピッタリの14曲。ヤバい単語連発で曲中にブザーが鳴りまくり歌詞がカキ消される凄い内容でした。「ノット・サティスファイド」でスタートして、大傑作「あぶらむし」の流れがまずグレイト。“六法全書を破いてアンタにあげよう”というフレーズが痛快です。海外曲の暴言日本語カヴァーも、裕也さんも大好き「ジョニー・B・グッド」、サビで皇室批判してブザーなりまくりのThe Clash「東京・イズ・バーニング」、今の気分にピシャリのStiff Little Fingersの「3・3・3」と秀逸。“やりたくない仕事をやって、もうウンザリしちまうぜ!”と歌う仲野茂。アンタ最高です。他も、Eater「缶詰」、オリジナル「シティ・サーファー」と珠玉の傑作がズラリ。なお「シティ・サーファー」のシングル盤はド迫力の別ヴァージョンで本作未収録ですがマストです。B面も「もうアウト」から、ニューミュージック化したロックを批判した「ロックスター」、理解の無い大人を痛烈に描いた「団地のオバサン」と名作の嵐。また凄いのが松山千春をボロカスの「季節の外で」で、“季節の中でフザけんな。ヘドが出るぜ、オェ~”には今もガッツポーズです。後もパンク古典「ホワイト・ライオット」、“人並み目指せばいい事があるさなんて誰に教わってきたんだい、そんな嘘っぱち”とポジティヴな歌詞にグッとくる「教室の中で」、最後もブザー鳴りまくりで終わるコレまたThe Clashのセイフ・ヨーロピアン・ホーム改作「アナーキー」と泣きそうなくらいイイです。今聴くとサウンドは軽く感じるかもしれませんが、全て3分未満で完結する短期決戦ばっかなのも天晴れ。余談ですが逮捕→脱退となったマリの証言をも多く捉えた映画「アナーキー」も上映後、拍手が起こった名ドキュメンタリーで必見です。しかしながら今のCDは13曲の1曲削除のままで、「東京イズバーニング」は依然として発禁状態。コレがないと本作は体をなしません。LP探してでも聴いてください。
「甲本ヒロトから山下達郎まで皆大ファンだった最高のバンド。たまには聴いとかな腑抜けになってまいます!」

東京イズバーニング


シティーサーファー



テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

空 / 長渕剛 * 2001 For Life | Home | Try My Love / Jeremy Jordan * 1993 Giant

コメント

No title

ezeeさん、ご無沙汰です。
アナーキーとはまたかなりブチ切れましたね。今聴くとかわいらしいくらいですが当時はマジ怖かったです。うちにあるおんぼろカセット・テープの"東京イズ・バーニング"はピーピー鳴ってます(笑)、たまには聴かなきゃな、腑抜けになっちゃわないうちに。

2010/08/01 (Sun) 22:53 | goldenblue #- | URL | 編集
No title

★goldenblueさん
 今から思うと結構軽い音ですが、この疾走感は何事にも代え難いモノがあります。小6でこんなの聴いた日には世の中を斜に構えちゃいますわね。
しかしこれだけ好きなコト言っちゃえば気持ちエエやろな~

2010/08/02 (Mon) 23:17 | ezee #- | URL | 編集

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