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音系戯言

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Foundations Of Funk (A Brand New Bag 1964-1969) / James Brown * 1996 Polydor

James Brown - Foundations Of Funk

 この御大に関しては「しょーもない事」をゴチャゴチャ言っても陳腐な物になるだけなのは承知でゴチャゴチャいきます。学生時代の当時少しばかりは黒人(プリンス、ライオネルリッチーくらいのレベル)を愛聴する中、JBはLiving In Americaのおっさんぐらいの知識でした。そして、ある日TVでジョー山中氏がMens Worldを熱唱してるのに単純にシビれ借りてきたのが「CD of JB」という今や役目を終えたベスト盤(←でも構成は絶妙)。正直マンションのベランダまでぶっ飛びました。「イカツすぎるやんけ!」と。映画ロッキー主題歌のアメリカ賛歌なんか只のお遊びという事が分かり、以来この偉大なおっさんを買い漁り、現在聴き続けても未だにアドレナリン噴火状態で聞き込む有様です。ただ、この御大、いっぱい盤が出すぎていて「良い物を効率よく聞き込む」という事には、ちょいと一工夫必要です。
 そこで御大のマスト盤をチョコチョコご紹介ってな事でコレです。題の通りファンクの誕生期を2枚にリマスターで時系列収録という素晴らしい企画です。しかも殆どが完全テイクという垂涎の構成。どうです、興奮しまっしゃろ?もちろん1発目から1964年の金字塔「Out Of Sight」という憎さ。(余談ですがTAMI Showでのコノ曲もスリムなJBがキメまくる必見映像!) 1枚目は「Bring It Up」の貴重ライブ含む「Papa's Got A Brand New Bag」、「Cold Sweat」、「I Can't Stand Myself」、「I Got The Feelin'」等の歴史的傑作が惜しみなく収録。過渡期的なファンキー・ソウル重要作「Money Won't Change You」や「Let Yourself Go」にインスト「The Popcorn」も勿論聴けます。前半締めは「Cold Sweat (Alt. Take)」の7分ヴァージョンで隙間無しの展開。そしてファンクとしてますます充実期となる2枚目には、ド迫力ライブ「Licking Stick」からまず度肝を抜く仕組み。後も絶対的マスト作「Give It Up Or Turnit A Loose」、「I Don't Want Nobody To Give Me Nothing」、「It's A New Day」らの神懸り的傑作が金太郎飴状態で詰まってます。この異様ともいえる緊張感は何事にも代え難いもので、これだけ束になって聴くと圧倒的です。トロンボーン・ソロも冴えまくる「Let A Man Come In And Do The Popcorn」や、後のパリ・ライヴも必聴の「Ain't It Funky Now?」や「Brother Rapp」なんてところの激渋どころもバッチリです。最後は嬉しい未発表ライブ「Mother Popcorn」の9分にわたる熱演が収録。マジで時間を忘れる2枚組26曲です!
「損させまへん、絶対にもっときなはれ」

伝説のOut Of Sight


Comments 2

ミーナ

はじめまして!

JBのコメント&TB、ありがとうございます。
JBのアルバム、凄いですね!私よりもの凄く知ってますね! 音楽のレビュー、全て
見ましたが、知ってる方多いです。ちなみにオーティスレディングのレーザーディスク(ジミヘンがやったモントレーライブ)見ましたが凄いですね!これからもヨロシクお願いします

2005-07-04 (Mon) 08:01 | EDIT | REPLY |   

ezee

コメントありがとうございます。ノンポリシーな音楽ライフですが、又お立ち寄り下さい!

2005-07-05 (Tue) 03:25 | EDIT | REPLY |   

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