Subway Silence / Giovanca * 2008 Dox

00's Female R&B
jovanca 1



 決戦は金曜日ってな感じで、沸きに沸いた未明の日本列島。ビッグマウスと言わせない本田の芸術的先制FKに、度肝を抜くフェイントだった遠藤のFK、本田との熱き友情も感じた途中出場岡崎のダメ押しゴールとデンマーク相手に感動の3ゴールで見事決勝リーグ進出。寝不足覚悟で観戦した甲斐ある一戦でした。予想を上回る踏ん張りで、全国民を釘づけにしてる今回のW杯ですが、振り返れば辛抱のオランダ戦も善戦でした。時事ネタ的にデンマークの美味しい音と思いましたが知らんので、同リーグ1位突破のオランダ発のクールな音です。オランダ勢もたいして詳しくないですが、このジョヴァンカ嬢はイケてます。シャーデーの後継とかビリー・ホリデイの再来とか言われていて、よりオーガニックなソウル・スタイルも加味した音楽性は実にクール。ハッキリ言って無茶苦茶カッコええです。しかも元ファッション・モデルってこともあって、なかなかのべっぴん。全盛時のジョディ・ワトリー風の風貌でグルーヴィーな音楽をキメてくれるとなっては、聴かんワケにいきません。評判の2ndも気になりますが、今更ながらコノ1stもほんま力作でした。プロデュースするベニー・シングスのセンス抜群の仕事も光ります。
 中身は1発目の「One My Way」からガール・ポップ的にも、フリー・ソウル的にも聴こえるはお洒落でキュートな音。ちょっとJazzyなテイストはカフェなんかにも似合いそうな感じ。エイミー・ワインハウスが気に入った人にもバッチリです。続く「Joyride」はネオ・ソウル・チックなグルーヴも気持ちいいナイス・チューン。殆どの人がコノ2曲だけで“合格~っ”と叫ぶこと間違い無しです。たまらんのがHip Hop的なザラつき具合も兼ね備えたポップ・チューン「A Matter Of Facts」も激カッコええ目玉曲。優しいアレンジも光るスロウ「Melancholic You」に「Pure Bliss」とBPMが落ちてもクールな感覚は絶妙。とにかく気持ち良い曲が連発です。他にもスライ・ファンクさえも感じされる「You Can Do It」や、躍動感溢れるブラジリアン・テイストの「Free」なども元モデルに相応しいファッショナブルなトラックに仕上がっていて最高です。そしてオマケ以上の優良ボートラ収録の日本盤はさらにオススメ。ラファエル・サーディクやディアンジェロも彷彿の「Beautiful」や化粧品のCMソング「All Colourfu」など5曲増しの太っ腹仕様。どれもエエ感じなので絶対コッチがいいです。
「朝から聴ける清々しいグルーヴを送り込んだオランダ勢。共に決勝で頑張ろう!」

Giovanca - Joyride


Giovanca Ostiana - On My Way (Live)




テーマ: HIPHOP,R&B,REGGAE | ジャンル: 音楽

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