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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2010.06
15
Category : 90's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 いや、しかし素晴らしい。直前の解任まで噂された岡田監督率いるワールドカップでの日本代表。大方の予想を覆しての勝ち点3ですわ。気分も何かしらアゲアゲになってしまいますが、コノ場所でもハッチャけたハイテンション・アルバムを掲載したくなるってもんです。そこはやはり90年代を象徴するナイスな3人組、TLCです。2002年、ホンジュラスの悲劇ともいえるレフト・アイの事故死で活動停止ですが、メンバーの年も自分と近かったのに加え、発表した全てのアルバムが素晴らしかっただけにホントに残念な幕切れでした。やはり彼女らの魅力は明確な役割分担の中でのキャラが立ちかた。見事なまでのハイレベルでスリリングな曲展開で、R&BもHip Hopも一緒くたにして完全にBlack Musicをネクスト・レヴェルへ到達させた衝撃のデビュー作。今でも一発でハイテンションになっちゃいます。
 やはり本作を象徴する激傑作が冒頭の大ヒット「Ain't 2 Proud 2 Beg」。T-ボズが特徴ある低音ヴォーカルでドリブル突破し、メロディアスな部分でチリがソウルフルにサイドに切り込み、抜群のセンスでラップするレフト・アイがゴールを決めるっていう黄金の波状攻撃がすでにココで完成してます。ニュージャック・スイング末期の熟成されたダラス・オースティンのサウンドも超グレイトで、AWBやらJBとかをサンプリングしたクールな音にシビれまくりです。この優れたフォーメーションで同タイプの曲がいくつも入っていて、気持ち良さも倍増する仕掛けになってます。中毒になりそうな気持ちええビートのLA&Babyface作「Shock Dat Monkey」、ダラス・オースティンの仕事も光る「Hat 2 Da Back」、JB“Blues and Pants”もハマる「What About Your Friends」、終盤なのに運動量も落ちずオーバーヘッドを決める「Depend On Myself」と華麗なゴールラッシュが味わえます。ダラス仕事にはちょっと見劣りするものの、気持ちエエことには変わりないジャーメイン・デュプリの初期仕事「Bad By Myself」はポストに撥ねられるも惜しい一撃。またメロディアスなBabyface作品のシングル・ヒット「Baby-Baby-Baby」もT-ボズの低音ヴォイスが光るハイライトです。そしてマーリー・マール制作の、さらにHip Hop色濃い作品ではレフトアイ独断場で「Way We Like 'Em」に、インプレッションズ使いがカッコいい「This Is How It Should Be Done」とグレイトの一語。いくつものパターンを駆使して確実にゴールを決めるバリエーションの豊かさは見事で、こんなに鮮度が落ちないアルバムも珍しいです。2nd以降アダルトな要素も加わってファン層拡大ですが、ココでのイイ意味の落ち着きの無さは唯一無二です。
「ジョン・ボーナム無き4人がツェッペリンに非ずと同じで、レフトアイ無き3人がTLCに非ず。完成されたええチームでした!」

Ain't 2 Proud 2 Beg


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No title

つい数日前、「Ain't 2 Proud 2 Beg」のシングルCDを中古店で見つけのたのですが
980円して・・・案外高いなぁと思い、買うのを止めてしまいました
(その後、YouTubeでリミックスを聴くという荒業に・・・嗚呼)

彼女たちは2ndから聴いたので、1stの元気さはかなり元気をもらえます。
「Baby Baby Baby」なんかは永遠ですね。
あとは、ラストのクールダウンアウトロが案外すきだったりします。

No title

★YO-SUKEさん
 結構Ain't 2 Proud 2 Begのリミックスはありました。Smoothed Down Extended Remixはカッコよくて、よく聴いてました! ところで輸入盤のお店で最初、コノ曲、テンプスのカヴァーかいな?と思ってましたヨ