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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2010.07
07
Category : Funk
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
earth that

 自分は80's世代なので、アースっていえばまず“Let's Groove”。それはファンクにのめり込んでライヴ盤と本作「暗黒への挑戦」を聴くまでは。実はそれまで、壮大すぎるコンセプトで大袈裟な日本題がいっつもLPについてたのと、ちょっと宗教的な臭いもイヤやなぁと感じてましたが、ハイパーファンク・バンドって認識にガラッと変わっちゃうほどココらの全盛期のアルバムは秀逸でした。メジャーすぎて、ついライヴでの木下大サーカスみたいなイメージや、ベタなディスコ・クラシックみたいなイメージが一般的には先行しちゃいますが、ミュージシャン・シップに溢れた激ウマの演奏を土台にファンクにジャズ、ラテンの要素も取り込んだ超ハイレベルなファンク&バラードを70年代に多数量産。実は本作、不発映画のサントラながらファンク良し、バラード良しの数多あるアース作品でもトップレベルの1枚。
 このアルバムが好きっていう人で大きいのは間違いなくコノ曲「Shining Star」の存在。イントロの単音ギターリフからベースが追随し、ホーン炸裂!強烈グルーヴながらサビはJazzyに決めるってのが憎いところです。最強ファンクであることは間違いなしで勿論チャートでも1位獲得。アル・マッケイのカッティングギターもビシビシ決まります!この曲の最後オクターヴ・ユニゾン・アカペラから間髪入れずタイトル曲「That's The Way Of The World」のエレピが入ってくるのがまたメチャかっこエエ構成。ゆったりメロウ・グルーヴが冴えまくりのコチラもフィリップ・ベイリー&モーリス・ホワイトのファルセット爆裂の超重要曲。続くパーカッシヴなビートにカリンバが絡む「Happy Feelin'」もノリノリですが、明らかに凡庸のファンク・バンドとは一線を画した独特のブラジリアン・グルーヴが心地よさ抜群です。ファンキーなピアノにタイトなビートがこれまた最高の「Yearnin' Learnin'」に続いては、アースのスロウでも抜群の人気曲「Reasons」が登場。スペース・シャトルに乗ってでも聴きたい優雅なスロウ・グルーヴにフィリップ・ベイリーの超絶ファルセットが響き渡る名演でココらあたりは2番目のハイライト。うねりまくるドス黒いグルーヴがたまらんインスト・ファンク「Africano」もパーカッシヴなアレンジで恍惚の世界へ誘います。ヴァーダイン・ホワイトのグイグイくるベース・プレイも聴きモノ。演奏レベルが異様に高く簡単にコピーできるバンドやないですが、恐ろしく気持ちエエ音で録られた楽曲はハッキリいってコノ時代では最高レベル。
「恐ろしい程の完成度の高いアース出世作。七夕の夜は宇宙的グルーヴで耳釘付けですわ」

Shining Star


That's The Way Of The World




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No title

>アースっていえばまず“Let's Groove”

僕はBoogie Wonderlandだな、やっぱし。
EW&Fって、ソングライティングがけっこう白人ライターが多いんだよねー。Allee Willis、Jon Lind、Kenny Altmman、David Foster、その他いろいろ。

こんちは。いつも楽しく拝見させてもらってます。

70年代前半のブラックミュージックって、アースにしろスティービーワンダーにしろアイズリーにしろ神がかり的な名作が多いですよねー。大好きな時代です。
この時期の他の作品のレビューも期待してます!

私的には

【Spirit】がリアルタイム、『Get Away』がヒットしてました。ラジオ(AM)ではShining Starもかかってました。当時中高生の私はあのファルセットとサウンドを聴いて、宇宙人?というイメージでした(笑)。
実は『Let's Groove』を聴いた時に落胆しました。それまでのGrooveと神秘さが失われてしまったからです。もうそこに宇宙人はいなかった。そのあとも買いつづけましたが、もう惰性でした。考えてみれば【I Am】から違和感を持っていました。

私的には【All'n All】までなんですよね~。

【暗黒への挑戦】は最高です!

No title

★Masatoさん
 あっそうなんすか。そのせいか洗練されたメロディも多い気がします。David Fosterあたりの狙いすぎとも思える作品は好みやない場合が多いですが・・ Boogie Wonderlandはエモーションズの活躍も光りますな~

No title

★ノリさん
 70年代はポピュラー音楽大発展の時代っすね。コンピュター多用以前の人間の創意工夫は面白いのが多いっすね。私もこの辺は大好物ですので、ジャンジャン出てきまっせ~

No title

★hidekichiさん
 「Let's Groove」で落胆っすか~ 結構好きなんですけどね~ でも全盛期からすると明らかに異質ですもんね。しゃーないか。
それにしても“All'n All”のジュピターなんかも大興奮ですな。最高!

No title

僕はまだ未聴です。アースの作品は、中古で(ブックオフで汗)出回ってる80年代以降が
多かったのですが、最近廉価盤やら多いので、こういう僕には助かります。
70年代言うと、黙示録どまりなんですが、荒げた印象がゾクゾクです。
アースのメンバーが写ってるジャケも今となれば新鮮。
※3D的なジャケって、日本人の方が手掛けてたんですね~、この間BSで特集やってて知りました

No title

★YO-SUKEさん
 そういえば神秘的なジャケが多いっすね。アースって。長岡秀星が手掛けるとスケールのでっかい音楽やぞってジャケで訴えかけるのに有効ですな!