Hi Infidelity / REO Speedwagon * 1980 Epic

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 バリバリに売れていた80年代前半のREOスピードワゴン。大衆迎合路線やとか色々言われてましたが、分かりやすさで音楽ファンを増やしたってのはエエ事やないですか。シングル盤で買った“涙のレター”は今でもi-tunes★5つです。フォリナー、スティックス、ビリー・ジョエル、ホール&オーツなんかと一緒くたでFMとかでもしょっちゅう流れ、ベストヒットUSAでも常連さん。セクシャル・ヒーリングもベスト・オブ・タイムズもスタート・ミー・アップもカセットで一緒くたです。我がの嗜好も認知せずに貪欲かつ節操無しに何でも聴くってのはある意味健康的でした。そんなことで、今でもソウルに傾斜しつつも「なんかええもん、おまへんか」といろいろ物色してしまいます。まぁファンタ・オレンジのように、子供だましみたいな甘い炭酸もたまに飲んだらウマイってことです。
 そんな事で褒めてんのか、けなしてんのかよく分かりませんがこのバンドの多分代表作って感じなのがコレ。とりわけ大ヒットしてたと記憶するのが「Keep On Loving You」です。18番の哀愁ハコものロックで実にキャッチー。しかしながら個人的には絶対的に“涙のレター”こと「In Your Letter」。これに尽きます。失恋を歌った、どうってことないオールディーズ調Popsなのですが、親しみやすいメロディーライン&甘酸っぱいアレンジは絶品。コノ曲があるからこそ、このバンドが忘れられん存在に。ホンマ名曲です。しかしながらLPの中ではコノ曲は異質な存在で、バンドの本質はジャーニーみたいなPopなハード・ロック系。爽やかコーラスにエッジの効いたギターサウンドが売りって感じです。アルバム冒頭を飾る、ボ・ディドレー・ビートでキメる「Don't Let Him Go」が代表的で、何の毒気もない大衆ロックといえばそれまでですが、ヒネくれてねじ曲がった世の中となった今、こういったアホみたいな音が恋しく思えたりします。コチラもまさに80年代!って感じのパワーバラードで大ヒットしていた「Take It On The Run」も、恥ずかしくなるくらいの真っ直ぐなアレンジですが親しみやすさ抜群の実にきれいなメロディー。アメリカ大陸ど真ん中って感じです。他の曲も真昼間にフルチンで聴きたいようなストレートなサウンドが満開。正直、3曲聴かんうちにでお腹いっぱいになっちゃいますが、多分ケンタッキーでも食いながらシボレーなんかで流したら良さそうです。
「汚れなき王道バンドサウンド。たまに食うと美味いんですわ。」

涙のレター


Don't Let Him Go



テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

Double Fantasy / John Lennon, Yoko Ono * 1980 Geffen | Home | Ride Like The Wind / Christopher Cross * 1991 Warner Bros

コメント

No title

ezeeさん、こんばんは。
「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」といい「涙のレター」といい、懐かしいですねぇ。
この「涙のレター」は、NHKのレッツ・ゴー・ヤングで太川陽介と倉田まり子(石川ひとみだったかも?)が歌っていたのを妙によく覚えています。なんでそんな番組見ていたのかはよくわからんのですが(笑)。

2010/12/05 (Sun) 23:44 | goldenblue #- | URL | 編集
No title

★goldenblueさん
 レッツゴー・ヤング。恥ずかしくなるようなタイトルも懐かしいっすね。よくサンデーズが洋楽カバーをメドレー形式でやってたのを思い出しました。日曜6時はコレしか見るもんなかったですもんね。ルイルイ~ 

2010/12/07 (Tue) 00:11 | ezee #- | URL | 編集

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