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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2010.03
03
Category : Man's World
Theme : おすすめ音楽♪
Genre : 音楽
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 カラオケで久々に「月のあかり」に「セクシャルバイオレットNo.1」を熱唱。ロックな奴もいたので「レモンティー」やら「Let's Go Garage」からaikoに青江美奈、ヒロミ・ゴー、スマップと無茶苦茶な選曲入り乱れで皆が盛り上がったのが最高でした。まわりはどうあれ、やはり自分で歌うとひたすら気持ちエエのが桑名メロディー。本人しかできない独特の歌い回しは到底再現できませんが、関西人が一度は憧れるカッコええ存在です。そんな桑名のアニキのオールタイム・ベストがコチラ。素晴らしい新曲も2曲収録でレコーディング・アーティストとしても健在ぶり示してくれたナイスな35周年企画盤です。
 まず冒頭に自身の作詞作曲に芳野藤丸がアレンジ担当した2008年新曲「あの日...」が登場。イントロからお得意の“うぅ~~”とアコギにのって桑名フェイクが登場でシビれます。期待どおりの桑名節スロウでひと安心。エエ曲です。以降はオリジナル録音のリマスターで年代順での桑名ヒストリー。デビューとなる'72年ファニーカンパニーでのアーシーな「スウィート・ホーム大阪」は大阪弁ロックの金字塔。ギターで始まるシングルVerで収録です。そして'76年1stソロからはメロウ名作「夜の海」、3rdからのウエスト・コースト調が最高の「On The Highway」、関西人の心の拠り所的大傑作「月のあかり」などは桑名氏の素に近いスタイルで表現した歴史的名演です。盟友下田逸郎の詞もピカイチで、エルトン・ジョン&バニー・トーピンに匹敵する名チーム“下田&桑名”コンビでこれら含め6曲収録。激クリアなオリジナル・テイクも嬉しいトコロ。松本隆&筒美京平コンビでの歌謡ロック路線「哀愁トゥナイト」や「セクシャル・バイオレットNo.1」は桑名正博をスターダムにのし上げた大ヒット。この路線ではスマッシュ・ヒットした「サードレディ」が未収録が残念です。ティアー・ドロップスとの活動を終え、80年代に俳優として活躍してた頃の「Rainな20才にさよならを」はアレンジこそ時代を感じますが良いメロディです。アダルトな香り増すムーン時代の「そこからがパラダイス」、阿久悠の世界を歌った「百万人に一人の女」、「Bye Bye Bay Baby」もなかなかですが、皆が桑名復活!と万歳三唱した'96年“For Angels”からの2曲はやはり力作。それはパワフルな歌唱にファンキーなアレンジも冴える「Onenight Lovers」に、「月のあかり」同様下田逸郎とのコンビで書かれた「天使たちへ」で、特に後者は発売6年前からTV「夢の乱入者」などでも披露してた関西人が心待ちにしてた名曲。最後の05年「Dear My Friend」、新曲となるゴスペルチックな「神の国まで」は最近の社会貢献活動もするアニキの優しい一面が出た優秀スロウです。
「声良し、メロ良し、男気良しと最高の人。学校理事長もやったりで、大忙しですが歌も忘れんとたのんまっせ!」

夜の海


セクシャルバイオレットNo.1



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