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音系戯言

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WHO TH eROCKERS / Th eROCKERS * 1980 See Saw

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 80年代の内田裕也プレゼンツ・ニューイヤーロックフェスは毎回凄いメンツが登場でガキであった私もかぶりつきで見てました。「めんたい3羽ガラス」てな感じで注目だったルースターズ、ザ・モッズ、そしてこのロッカーズはどれも文句無しのカッコよさで即惚れこむほどのインパクトでございました。めんたい系の中でも抜群のスピード感を持ったのがこのロッカーズで、今や俳優として大活躍の陣内孝則をVoに据えたR&Rバンド。今の財津一郎や裕也さんのモノマネをやったりする陣内氏のおもしろトークも好きですが、この頃はパンキッシュ&グラマラスな風貌のクールな路線でなかなかイカしてました。私も大好きなルースターズとは蜜月で、伝説のバトル・ロッカーズや解散後の映画「ロッカーズ」など度々共同作業もしているのが嬉しいトコロ。同時期に登場しためんたい系では最も早く解散しちゃいましたが、残されたアルバムはどれも聴きどころありです。成田の寺で3時間一発録りされたというこの1stは、勢いという点では日本屈指のアルバム。ド迫力にロックする陣内氏はやはり捨て難い魅力があります。
 さて本作の生命線は何といっても冒頭の3曲。凄まじき疾走感で尽きぬけるパンク・テイストのR&Rで、「HEY DJ!」から「I LOVE YOU SO MUCH」、「非常線をぶち破れ」とマジ最高の流れ。今もこの並びで聴くとテンションあがりまくりで、Modsやルースターズのデビュー作に何ら劣らないクオリティで迫ります。高速ビートで迫る「To Be Or Not To Be」、ソリッドな谷&鶴川のギターもシビれる「キャデラック」と息つく暇なく突き進みます。そして中盤のハイライトは爆裂高速ビートで迫る「ショック・ゲーム」。陣内も渾身のVoでスリル満点です。中盤以降も、後のバトル・ロッカーズに通じるイカツさの「Midnight Train」、エディ・コクランの“Something Else”の改作といえる「ムーンナイト・ラブ」、ロカビリー調もカッコええ「HEY HEY HEY」とスロウナンバー一切無しで攻めまくり。後半戦もボ・ディドリー・ビートをスピードアップした「プシーキャット」、押しまくるブギー調「1999」と破壊力抜群で、殆ど3分以内で勝負を決める潔さ。最後はソリッドなR&R「SEVENTEEN~フェナー先生」でバシッと締め。
「めんたいロックでも勢いの良さはトップクラスの陣内ロッカーズ。今も古臭さ一切無しです!」

非常線をぶち破れ


ショック・ゲーム




Comments 2

リュウ

今晩は!
Roostersト言い、
このRockersと言い、
この頃のメンタイ・ビートはたまりません!

陣内本当に尖ってましたもんね♪

和製ラモ―ンズのようなキレの良さが
本当に、この頃は斬新でした!

久々に聴きたくなりましたよ~。

2010-02-27 (Sat) 21:37 | EDIT | REPLY |   

ezee

★リュウさん
 スーパードライにも負けない切れ味抜群のロッカーズ。この頃のめんたいビートはたまりませんねぇ~
陣内のロックもまた久々に見たいもんです!

2010-02-27 (Sat) 23:40 | EDIT | REPLY |   

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