The Best Of Doo Wop Ballads / Various Artists * 1989 Rhino

50's Pioneers
doo wop ballads

 ちょっと前もバラエティTVでのアカペラ・ブームとか、ゴスぺラーズのブレイクとかでハーモニー中心のヴォーカル・グループが脚光を浴びてましたが、なんやかんやいっても何時の時代も消えることのない魅力的な音楽スタイルであるのがDoo Wop。私の時代なんかはリバイバルで日本のシャネルズやビリー・ジョエルの「Longest Time」、ティモシー・シュミット「So Much In Love」なんかで最初にその魅力を体感しましたが、1950年代の黒人グループがお揃いのスーツで大型マイクを囲んで歌ってるような絵面は何ともカッコよくて、当時のモノクロのフォトなど眺めるだけで惚れぼれしました。「その本質を知りたいっ」と思い、20年ほど前に購入したオムニバスがこちら。さすがRhinoっていえる重要曲をばっちり押さえた抜群の選曲で、さらに魅力的なBoxも後に出ましたがコレは重宝しました。
 やはりその魅力はシンプルで大衆的なところ。Rock'n Roll的なとこも含めて良いですが、ロマンチックなバラードこそがDoo Wop最大の魅力。まずDoo Wopていったら先ず「コレがいっちゃん好き!」とすぐ出てくるのがThe Five Satinsの「In The Still Of The Nite」。イントロのシュルルシュビドゥ~ってとこから、何百回聴いてもグッときます。そして'61年The Jive Five 「My True Story」、'54年The Cadillacs 「Gloria」も外せない良曲ですが、ちょっと垢ぬけない感じも愛着が沸くThe Blue Jays 「Lover's Island」や、泥臭いVoが最高のThe Pastels 「Been So Long」なんかは黒っぽさ満点で実にシビれます。またソウルの時代になってもシーラカンス並みの生命力で生き抜いたシカゴの大御所The Dells 「Oh What A Nite」、ジャクソン5も演ってたShep & The Limelites 「Daddy's Home」、ドラマティックな歌唱にシビれるチェスのThe Moonglows 「Sincerely」、チュバチュバコーラスでお馴染みThe Flamingos 「I Only Have Eyes For You」と有名曲もしっかり押さえてます。マーティン・スコセッシの映画カジノでも使われたThe Velvetones 「Glory Of Love」、名作映画バック・トゥ・ザ・フューチャーでの名場面深海ダンスパーティで黒人バンドが演奏していたThe Penguins 「Earth Angel」など聞き覚えのあるアノ曲コノ曲もベストテイクで収録。本作のジャケにも登場のThe Heartbeatsは必聴の名バラード「A Thousand Miles Away」が聴けます。白人グループでもDion & The BelmontsWhere Or When」、The SkylinersSince I Don't Have You」などトロトロの重要曲もバッチリ。最後は名門Vee-Jayの第1号アーティストでThe Spanielsの「Goodnite Sweetheart, Goodnite」で渋く締め。こらぁたまらんです。
「スウィート・ソウル好きもビーチ・ボーイズ・ファンも必携のナイス・コンピ。とろけまっせ」

Five Satins - In the Still of the Night


テーマ: おすすめ音楽♪ | ジャンル: 音楽

Cadillac Records / Music From The Motion Picture * 2008 Sony | Home | Mr.ブラック / シャネルズ * 1980 Epic

コメント

どうも~

こんにちは。


生きた化石で知られる古代魚、
シーラカンス。

その稚魚が、

インドネシアはスラウェシ島のマナドで

撮影されたとの事です!

撮影されたのは、水深161m!


今日も楽しませてもらいました。

また遊びにきま~す。

バ~イ!


starfield

2009/11/20 (Fri) 06:00 | 音楽無料視聴 #ENGy6Wss | URL | 編集

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2016.12.29 (Thu) 17:23 |
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