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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2007.11
19
Category : 90's Male R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
voodoo.jpg



 裸です。人間は自信に満ち溢れた時や気分が高揚したときに裸になりたがる生き物ですが、コレを出した当時のディアンジェロ氏も「どやっ」という気持ちであったに違いありません。デビュー当時プリンスの後継者とも言われた有望株として持て囃された才人ですが、'96年のデビュー後にようやく出た2ndアルバムがコチラのVoodooでした。もう素晴らしい完成度でプリンスどころかこれからの黒人音楽の未来を背負って立つくらいのオーラを感じる、研ぎ澄まされた感性にも磨きがかかったベタ惚れの1枚となりました。ファンクとヒップホップ、ジャズを感じるそのジャンルレス的音楽性も見事なクールさでしたが、何よりも魅力的だったのはその“間”です。タメにタメたグルーヴや、下手したらスカスカになりかねん音の隙間や休符の使い方。コレは自信がないとできません。全然ジャストじゃないタイム感は確信犯的で、心地良さ満開の間の使い方は実にファンクです。
 ど頭からヌメヌメファンク「Playa Playa」でアルバムカラーを決定付けます。Hip Hopを理解するJAZZトランペッター、Roy Hargroveの乾いた音も最高です。そして重鎮DJ Premierとの「Devil's Pie」はHip Hopがごくごく自然な形で融合した無敵コラポ作。続くRedman & Methodmanがクール極まりないロウ・ファンクビートに乗ってラップするのが痛快な「Left & Right」もHip Hop世代らしいファンク現在形が理想的な形で昇華。中盤もディアンジェロ流スゥイートソウルのような趣きの「Send It On」、James Poyserも曲作りに加わったディープ・ファンク「Chicken Grease」あたりとろとろになっちゃいます。往年のカーティス・メイフィールドやプリンスが見せたよな甘味に塩を効かせた絶妙のサジ加減には唸るしかありません。ゆったりとした中にリフレインされる鍵盤の音が頭から離れん「One Mo'Gin」も素晴らしすぎる出来。後半もRoy Hargroveのホーンも絶妙に決まるジャジーな一撃「Spanish Joint」、クラシック的名曲'70sカヴァー「Feel Like Makin' Love」 、そして綱渡りのような張り詰めたグルーヴのなかで官能的エロを表現する、同胞ラファエル・サディークとの合作「Untitled (How Does It Feel)」 最後は自らのルーツをピュアに見つめる「Africa」と駄曲が一切入ってない凄まじき内容。ファンクの未来がここにあります。どう考えても完璧としか思えん富士山みたいなアルバム。
「コレ出してから8年間、未だに新作出ずの大将。ずっと裸での登場待ってまっせ!」

Untitled [How Does It Feel]


Chcken Grease Live


Comment

非公開コメント

プリンス・フォロワー1番手として、当時は殿下自らも「最も注目している若手」とコメントしていたのですが。
果たして、第一線に帰ってくれるのでしょうかねぇ?

コメント、有難う御座いました。
このアルバムは、狂った熱帯雨林のスコールに打ちひしがれる『Spanish Joint』が、特に大好きです。
しかし、このアルバムから、8年も経とうとしてるとは…
SADE並みの長さですね?

★starfishさん
 完璧主義者なのか、もう才能尽き果てたのか・・
寡作にも程があるちゅーねんって突っ込みたいくらい新作が出ませんが、心の奥底で爆弾級をドロップしてくれるのを期待してます。プリンスはアホほど元気やというのに・・

★uncle_tさん
 さっそくに、えらいすんません。
 しかし8年とは・・生まれた子供も小学2年になる年月です。それでもしょーもないのを連発されるよりマシですかね~。
今聴き返してもVoodooは、すきまファンクを地でいってますな!

もはや今は彼は太ってしまいましたね~。
新曲がリークされてますが、それを狙い撃ちしていたような
逮捕でした。来年には絶対アルバム出してもらいたいですね。

★hiroさん
 近況は知りませんでしたが、太った上に逮捕とは・・踏んだりけったりですな。
あの肉体美でセックスシンボル的でもあったのに・・でもまあ音を早く聴きたいです。