音系戯言

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East From A Bad Block... / 7669 * 1993 Motown

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いや、しかし心配です。この姐ちゃん達、ちゃんと日焼け対策をしてるのか?遊びに行って体焼いてそのときはゴキゲンさんでしたが、後になって体中痛痒く体調も悪くなって発言の切れも悪く仕事場で嫌味のひとつもかまされ最悪な今日この頃の己。何年同じ過ちを繰り返してるのか?って自分でも情けないやら腹立つやらですが、日焼けで何となく思い出したのがこのアルバムです。'90年代前半にモータウンが送り出したこの女性4人組7669はアルバムたった1枚でどっかいきましたが、炎天下で上半身裸でバイクにまたがるジャケがやたら強烈な印象でございました。日焼けの心配など「ほっといてくれ」と言われそうなワルの匂い漂うナイスな本格派グループです。ちょうどアン・ヴォーグやらTLCがブレイクしてマーケット的にもHip Hopのふりかけをかけた女性R&Bグループがもてはやされていた時期で、色んなタイプのグループが次に続けと登場しクオリティの高いブツが沢山あってホントええもんでした。
 さてアルバムな方は下品な風貌よろしくセクシャルなテーマも多いですが、サウンドもラップもハーモニーもいけてる秀逸な内容です。冒頭のワイルドかつお下劣に迫る「Heree Ah Cumm」からグループのカラーを示す頼もしさです。そしてフル・フォース手掛ける「69 Ways To Love A (Black) Man」、UTFOカンゴールの「Joy」、しっとりスロウ「Changes」とトラック良し・歌良しと実力もまざまざと見せつけてくれます。中盤は1stシングルともなったクールに淡々と刻むグルーヴが心地良い「So High」、同時期活躍のジェイドっぽい「By Your Side」と実にかっこええトラックが鎮座します。後半もハーモニーも軽快に横に寝てくれという誘いに思わずニヤける「King Size Bed」、実にファンクなグローヴァー・ワシントンJrをサンプリングしたラップ・トラック「Phillies, 40's & 69」と飽きさせない展開。
「さすが老舗のモータウン仕事。日焼け止めなど無しに強烈ビーム浴びちゃってください。」


So High


JOY

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