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音系戯言

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Live! / The Ike & Tina Turner Show * 1966 Warner Bros

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  以前映画で「Tina」ってのがあってティナ・ターナーの自伝的なストーリーでしたが、かなり夫アイクが暴君に描かれていてIke & Tinaのえげつなくカッコ良いユニットさえも否定的な風潮にならんかいなといらぬ心配までした記憶があります。かなりティナ側に立脚して作られた映画ですからしょうがないとは思いつつ「夫婦仲はどうあれ出てくる音は凄いぞ」と声を大にして叫びたいのが初期のライブ。全盛期はJ.B.一座と双璧を成す火花飛び散る熱きステージを各地で繰り広げていたそうで、ここに収められているテキサスの小さめの小屋と思われるステージも熱気ムンムンで最高です。昔レコードでPart1を買ったとき興奮で爆音聴きしてたのを思い出し購入しましたが、未聴であったPart2もCDにすっぽり収められ更なる興奮です。
 オープニングはアイク率いるKing Of Rhythmがザックザック刻むリズムも抜群のノリを見せる「Finger Poppin'」でいきなり血が逆流すること必至です。サム・クックの「Good Times」、アイクの声も聴ける「You Are My Sunshine」、アイズレーズTwist & Shout」、エタ・ジェイムスのハイジャンプ・ナンバー「Something's Got A Hold On Me」などカヴァーも終始イケイケで正気で聴く事など許されない凄まじさ。またアイクの泥臭いR&Bギターも渋い「Tight Pants」も聴き逃せない逸品でティナの火傷するほど熱い歌唱もこれでもかと堪能できます。そしてエエ感じなのがティナ以外の一座のシンガーがフィーチャーされた曲も多数収録で、ソロモン・バークの「Down In The Valley」を飄々とかますJimmy Thomas、こちらもガンガンの熱唱の女性シンガーVanetta Fields「Having A Good Time」に「I Know」、貫禄たっぷりレディ・ソウルJessie Smith「My Man, He's A Lovin' Man」とどれもしっかり聴かせます。圧巻はアイケッツも熱いスロウ「I Can't Stop Loving You」~豪速球「To Tell The Truth」でレッドゾーン突破です。更にPart 2部分となる後半でもThe Ikettesがグレイトすぎるインプレッションズ曲「You Must Believe Me」に「Keep On Pushin'」と聴きどころ満載でド迫力に迫ります。ラスト「A Fool For You」までティナの下品かつワイルドな歌唱が光りまくりでへとへとにしてくれます。
「壮絶の22曲。覚悟して聴きなはれ!」

Ike and Tina Turner


Comments 2

リュウ

昨日“Dream Girls”観に行ってきました!!
やっぱりBlackなノリ最高♪

あのシャウト決められると、本当に熱くなってしまいます!!
という事でIke&Tina最高です!!

なんでシャウト、あんなに格好良いのでしょう!?(笑)

2007-02-25 (Sun) 20:03 | EDIT | REPLY |   

ezee

ドリームガールズ、見はりましたか!
ん~よろしいなぁ 
最近、映画館でナカナカ映画など見れません。
お供で行くポケモンくらいです。
DVD待ちかなぁ・・・

2007-02-25 (Sun) 23:29 | EDIT | REPLY |   

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