The Definitive / The Cars * 2002 Elektra

New Wave + Punk
F2F010AF2A756DBAE030A8C0E9C830A4.jpg



まだガキの頃は車に乗ってドライブするってことは“なんてアダルトな娯楽なんや”と憧れまくりでしたが、その時イメージしていたドライブの理想形とは当時流行っていたカーズの「Shake It Up」なんかをかけてカラッと晴れた空の下で軽快に走ることでした。このリック・オケイセックのPopな声とシンセも多用した軽めのニューウェーヴサウンドがえらい心地良いもんでして、ジャケットも綺麗なブロンドねえちゃんと車がモチーフのものが多くエエ感じでした。この後MTVの後押しもあって「You Might Think」や「Drive」やらの爆発的ヒットとなります。このMTVブレイク時の作られすぎた感のある重厚なPopサウンドもそれなりに良かったんですが、以前の素晴らしいチープ感が無くなってちょっと残念でした。てなことで、このアメリカ・ボストン発の軽薄なPOPさが魅力的だったカーズの最適なベスト盤です。
 中身は'78年のデビュー盤から'87年のDoor To Doorまでシングル曲中心に万遍無く収録です。クレジットを見て気付いたのはアメリカンポップスやロックンロールのエッセンスを上手に料理して独特のニューウェーヴ的軽さで魅力的だったのは4枚目までを手掛けたロイ・トーマス・ベイカーの仕業やったんすね。個人的にはこの辺りまでが曲・サウンド共に最高です。まずELOと共に新しいロックンロールを感じた「Shake It Up」や、もう一人のヴォーカリストであるベンジャミン・オールの唄う胸キュンミディアム「Just What I Needed」がとりあえず最高です。他にも切ないリックのvoが泣ける「Since You're Gone」、実験的なリズムがおもろい「Touch And Go」、ひねくれたPopさがたまらん「Let's Go」などコンポーザーとしてのリック・オケイセックのCoolでPopなセンス爆裂でカッコいいです。なんとなく当時の日本のニューウェーヴR&Rの旗手シーナ&ロケッツの鮎川誠ともリックがちょっとビジュアル的にも似た感じで親近感もばっちりでしたな。
「免許とって愛車で流したカーズ。これやがな!と思わず鼻がふくらみました。」
Just What I Needed


テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

Autoamerican / Blondie * 1980 Chrysalis | Home | Black List / Barbee Boys * 1988 Epic Sony

コメント

こんばんは~(´∇`)
先日は、私のヘンなblogにw、コメントありがとうございます。
一応、音楽blogのつもりですが、他の音楽blogみたいに
カッコいいレヴューは書けませんが、また、寄ってみて下さいませ

今でも、カーズの人気が衰えていないのは、うれしいですね。
ベンが、まだ生きていれば、オリジナルメンバーでの、再結成とかあったかも?
「Door To Door」の頃は、ドラムのデビは影が薄かったけれど
やっぱり、カーズはあの5人じゃなくっちゃ、ダメだ~

2006/10/04 (Wed) 22:56 | やぎ #d3xRQPUk | URL | 編集

やぎさん おおきにすんません
 しかしトッド・ラングレンのような人がカーズをやるとは
 意外ですな。よっぽど惚れこんでたのか、
 使命感からか分かりませんが素直に聴けませんね~
 リック・オケイセックは何処へ・・!?

2006/10/06 (Fri) 02:02 | ezee #- | URL | 編集

太字の文hazimemasite
watasimoka-zunodaifanndesu
tokunierioっtogadaisukidesu
miwa

2006/11/01 (Wed) 11:58 | #- | URL | 編集

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Candy-O アーティスト:The Cars販売元:Elektra発売日:1

2006.10.04 (Wed) 22:57 | おんがくのあるせいかつ
このページのトップへ