Black List / Barbee Boys * 1988 Epic Sony

Beat + R&R
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'80年代半ば斬新なスタイルで急激に人気獲得していったバービーボーイズ。ポリスやXTCのようなNew Wave通過後のいまみちともたかの複雑な和音を巧に操るナイスなストラト・サウンド、杏子とKONTAのパワフルな掛け合いダブルヴォーカル、要所に登場する存在感抜群のソプラノサックスと今迄聴いたことのない特異なスタイルは何とも新鮮でカッコええもんでした。やはりこのソリッドな棒状の形のソプラノサックスっていうのが肝で、音的にも見た目にもお洒落感が増すアイコンになったとも感じます。テナーやアルトだとあまり革新的に感じなかったかもしれませんしね。またヘアースタイルや衣装・サングラス等の小道具もスタイリッシュで「新しい時代の音楽はコレやで!」と思ったもんです。
 このブラックリストなるアルバムは“女ぎつねオン・ザ・ラン”でブレイクを果たした後、音的にしょぽかった初期の重要曲をN.Y.でリミックスしたものでエエ曲満載です。何といってもそれまでアルバムに入ってなかった疾走感抜群の傑作「C'm'on Let's go! 」で幕開けといきなり興奮です。そしてファンクテイストをまぶしたサウンドに男女掛け合いVoが絶妙に乗っかるこれまた大傑作「暗闇でDANCE」も厚みを増したリミックスとなり大満足です。他にもお得意の男女痴話ゲンカ炸裂の「でも!?しょうがない」、KONTA渾身の名バラード「チャンス到来」、息の合ったダブルVoが大迫力の「Midnight Call」、ライブでも定番のスリルある展開が大人気だった「負けるもんか」、センチな感触がたまらん「ダメージ」とクオリティの高い作品だらけです。何せフォロワーが解散後出てこない程、オリジナリティに溢れ完成されたバンドでした。
「ドラマ愛し合ってるかい!でKyonKyonや陣内とエエ味出してたKONTA氏。歌でも俳優でもええから前線復帰を望む!」
負けるもんか


テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

The Definitive / The Cars * 2002 Elektra | Home | THIS BOOWY / BOOWY * 1998 EMI

コメント

いい曲満載でしたね。
二人に艶っぽさがある、んですよね。
ドラマが見えるというか。

もうすぐリマスタリングで出るそうです(^_^)

2006/10/27 (Fri) 08:41 | samyu #- | URL | 編集

なんと リマスター仕様が出ますか!
こういう素晴らしい財産はいつでも買える状態でないと
あきませんよね。
椎名林檎もバービー好きだそうで、また再評価されれば
いいのにって思いますね~

2006/10/28 (Sat) 00:16 | ezee #- | URL | 編集

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