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音系戯言

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Minute By Minute / The Doobie Brothers * 1978 Warner

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バンド名が~ブラザーズって絆の強さみたいなモンを感じてエエもんです。私も昔所属バンドに~Brosとつけたりしてましたが、このドゥービーズもカッコいい名前に看板負けしないアメリカを代表するグレイトなバンドです。初期や再結成後はトム・ジョンストン中心の泥臭くもカラッとしたサウンドでヒット連発でしたが、ココに紹介するマイケル・マクドナルド主導のシティ・ソウル風味が光る洗練サウンドも負けず劣らず素晴らしいもんです。最初は“Listen To The Music”とかに代表されるの西海岸的な感じが好きやったもんで、兄貴がこのアルバム持ってたのを聴いても「こんなんドゥービーちゃうやんけ」と思ったもんです。が、あっちゅうまにM.マクドナルドのスモーキーな歌声に魅了され初期と同じくらい好きになりました。単なる黒人のモノマネで済まされないマクドナルドのスタイルはブルー・アイド・ソウルの最高峰っていうか、真のソウルマンの風格バリバリです。
 中身でずば抜けて素晴らしいのは、やはり「What A Fool Believes」です。マクドナルドがフットルースのケニー・ロギンスと共作したっていうのが頭の中でリンクしませんが、えげつなく完璧な曲です。アレンジもメロディもコーラスも全てがカッコいいシティ・ソウルの金字塔でこの先2万回聴いても飽きることはないでしょう。マクドナルド主導曲では1曲目のファンキーなピアノが光る「Here To Love You」や「How Do The Fools Survive?」も恐ろしく素晴らしい出来。パット・シモンズが歌う曲も従来のスタイルを洗練させた「Dependin' On You」やニコレット・ラースンとデュエットする「Sweet Feelin'」等しっかり期待に応えてくれていて違和感無くアルバムに同居してます。翌年、マリア・マルダーによって歌われた「Open Your Eyes」のオリジナルも聴けます。
「この時期があってこそ未だにドゥービーは大物として扱われると再確認。」

What a Fool Believes


Comments 8

たけ

コメントありがとうございました。

「この時期があってこそ・・・・」とのコメントに、
確かにそうかもしれないな。と思いました。

私自身、このアルバムが大好きで、これがあればこそ!
ドぅービーが好き!になったわけですし。
そういうと、初期からのドぅービーファンには
お叱りを頂戴しそうですが・・・(苦笑)

ともかく、歴史に残る名盤の一つには間違いないと
今でも思っています。
もう、かれこれ30年近く前になるんですね・・・・
時は流れ行く・・・・・って感じです。

2006-09-09 (Sat) 05:39 | EDIT | REPLY |   

フレ

お久です♪
トラバありがとうございます。最近Doobieも書いたのでトラバしますね。
このバンド、妙に洗練されていてアメリカ人好みだろうなぁと思うんですけど、やっぱそれでいてポップで聴きやすいっつうのもあるので玄人集団だな、と(笑)。夏は気持ちの良いバンドです。

2006-09-09 (Sat) 09:48 | EDIT | REPLY |   

kinta

What a fool believesのイントロそしてリズム、あっちこっちでパクられてますよね~このパート1発で「ドゥービーっぽい」と印象づけちゃうんだから、白熊おじさんは凄いっす!

2006-09-09 (Sat) 12:44 | EDIT | REPLY |   

ezee

★たけさん
 おおきに、すんません。再結成後のトム・ジョンストンの
 ドゥービーが王道路線なんでしょうけど、マクドナルドが
 たまに参加とかすると俄然興味が沸きます。
 なんか格があがる感じで。トム&パットにマクドナルド付で
 来日でもして欲しいです!

2006-09-11 (Mon) 03:16 | EDIT | REPLY |   

ezee

★フレさん
 このアルバムにしても、チャイナグルーヴにしても
 カラッと抜けの良いサウンドは気持良いっすね
 テッド・テンプルマンのおかげでしょうか。
 以前、ビデオで見た
 このメンバーでのジーザス~やリッスン・トゥ・ザ・ミュージックも
 なかなか侮れない演奏でした!

2006-09-11 (Mon) 03:23 | EDIT | REPLY |   

ezee

★Kintaさん
 おおきにです。 ここでの白熊は最高っすね!
 What a fool believesのテイストはあっちこっちで
 流用されてますが、これだけカッコいいとしゃーないっすね
 多分、スタジオとかでも「あの曲の感じで~」とか
 なっちゃうんでしょうね!

2006-09-11 (Mon) 03:27 | EDIT | REPLY |   

hidekichi

ご無沙汰してました!

私もDoobieと言えばあの汗臭いTom Johnstonを声を思い浮かべる。しかし本国USAで実はM. McDonaldに代わってからの方が遥かに売れたんだよねえ。

Tomの頃ではBlack Waterが一番売れたはず。

MichaelになってからではGospelタッチのTakin' It To The Streetが好きだなあ。

2006-09-13 (Wed) 00:03 | EDIT | REPLY |   

ezee

★hidekichiさん
 「Takin' It To The Street」!!
無茶苦茶カッコいいっすね~私もマイケルのドゥービーでは
 「What a Fool~」と1,2を争う好きな曲です。
 アレンジも完璧ですもんね。
 「Black Water」をヒットさせたバンドとは思えん
 洗練ぶりですなぁ。

2006-09-13 (Wed) 02:20 | EDIT | REPLY |   

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  •  Doobie Brothers - The Captain And Me
  •  アメリカを代表するサウンドのひとつにウェストコーストサウンドと呼ばれる類のものがある。正直云ってどれがどういう呼ばれ方をしているのか知らないし、まぁ、そこまで細かいジャンル分けが必要かどうかは別と
  • 2006.09.09 (Sat) 09:46 | ロック好きの行き着く先は…
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  •  What A Fool Believes / The Doobie Brothers
  • 本日の湘南は、今にも雨が降り出しそうな曇り空。これから梅雨を迎えると思うと、憂鬱にもなりますが、まぁ音楽だけでも、爽やかにいきましょうか~^^・・という事で、こんな曲はいかがでしょうかWhat A Fool Believes by The Doobie Brothers1978年リリース...
  • 2006.09.09 (Sat) 12:47 | Kintaの名曲名盤宝箱