FC2ブログ

音系戯言

ARTICLE PAGE

BEAMS Presents SUPER FLAVORS / Various Artists * 2001 WEA

20060826024817.jpg

  センス溢れるファッションを提案し続けるセレクトショップBEAMS。ほんとにBEAMSショップに行って思うのはオリジナルラインの洋服にしても買い付けモンにしてもコンセプトがしっかりしていて、店のつくりからディスプレイに至るまで「楽しさ」とか「発見」があっていやがうえにも購買意欲が高まります。実は私の仕事場もセレクトショップを自分の所属とは別セクションでやってますがまだまだBEAMSにはかないません。そんなクオリティーが高い仕事っぷりのBEAMSが手掛けたコンピレーション盤ってことで音楽のセレクトもHip Hop的ブレイクビーツからJAZZ,SOULまでセンス良いセレクトでBEAMSの看板を汚すことなくブランド力を向上させるモノとなっています。
 内容はワーナー系の音源セレクトとなってますがバイヤー岩沢氏のひとひねりもふたひねりもある選曲が光ります。最初からJazz畑のLes McCannがメロウにカヴァーする名曲「What's Going On」でいきなりエエ気分になります。そしてMargie JosephによるAl Greenの大傑作「Let's Stay Together」はこの曲のカヴァーでは最高の部類となる素晴らしさ。Tower Of Powerはなんと隠れた名曲「Clever Girl」、Curtis MayfieldとやったThe StaplesTake This Love Of Mine」と続き流石BEAMSといえる乙な選曲が最高です。中盤以降は知られざるJAZZ FUNKとかも放り込んだ憎めの選曲で聴かせます。Swing Out Sisterで有名になったThe Fabulous CountsSoulful Strut」やラテンタッチがイカすFreddie Hubbard The Return Of The Prodigal Son」あたりもエエ感じですが、中でも火花散るオルガンで昇天必至のBrother Jack McDuff & David Newman の「Duffin' Round」なんか、ほんまたまりません。
「明日でもちょっとBEAMSのぞこうかなぁって感じになる名編集ですわ」

Comments 0

Leave a reply