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音系戯言

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The Morning After / Deborah Cox * 2002 J Records

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 割とPopながら良作だった前作に続いて出てきたのは実に黒々しい歌唱が際立つこの3rd。第2のホイットニーといわれて出てきた良い子ちゃんのイメージから一皮剥け、アダルト感や大物感も備わった本作は熱唱が随所に光るなかなかの力作となっております。音もさることながら所有欲をそそらされる悩ましい肩露出ジャケもグレイトなんですな。わあわあ言うわりにはあんまり売れなかったらしいんですが、気にする事ありまへん。パワフルなヴォーカルにしっかり打ちのめされることうけあいです。
 内容は曲良し、歌良しって感じでJam & Lewis による小気味良いアップ「Up & Down」で最初からグッと引付けます。Jermaine Dupriとの「2 Good 2 Be True」から加速度的に見事な歌いっぷりが顕著になり、切ないメロディも印象的な「Play Your Part」、引っ掛かるようなリズムが気持ち良いRodney Jerkinsの「Like I Did」等、序盤で勝負ありって感じで飛ばします。バラードもナイスな配置で共に後半にとりつかれたように激唱するバラード「Hurt So Much」、「Starting With You」あたり最高です。他にも淡々とナイス・グルーヴを提示するAll Starによる「Givin' It Up」、ファンク・テイストも加味した「Oh My Gosh」とかも表現力豊かなDeborah嬢の歌唱と相性抜群で一気に聴かせます。でもオマケのハウスRemix2曲は完全蛇足。いりまへんわ。
「かなり濃厚な味わい。コレは癖になりかねん危うさも秘めてます」

Like I Did (Darkchild)


Comments 1

トニー

ezeeさん おはつです。リンク大感激です。こちらもSoul Flavaにてリンクさせていただきました。The Morning After / Deborah Cox しぶいですね。ジミージャムテリールイスとは・・・

2006-08-05 (Sat) 13:58 | EDIT | REPLY |   

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