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音系戯言

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Libra / Toni Braxton * 2005 Blackground

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 フェロモン全開の声&美貌で我々を魅了し続けくれるToni嬢の5作目となる移籍第1弾。今作はスロウ重視のつくりとなっていて非常に安定感があり独特のセクシー重低音ヴォイスも冴え渡っております。な~んかわりとしょーもない曲やと思っても“一瞬”の歌いまわしに鳥肌モンの素晴らしさがあったりで決して予断を許しません。全編にBackground Vocalでソロ作も素晴らしかった妹Tamar嬢もクレジットされているのも嬉しいところ。
 さて中身は年と共に更にアダルトな一面を強調すべくか、Cory Rooneyが気合の入った仕事でToni嬢の円熟の魅力を引き出すのに成功しています。そのちょっとJazzyな渾身の1曲「Stupid」でのソウルフルな歌いまわしによっしゃとガッツポーズが思わず出ます。またSoulshock & Karlin もザラつきつつも甘酸っぱい感覚で「Midnite」、「Long Way Home」(こちらはボートラ)でなかなかの相性を見せてくれます。安定感という意味ではBryan-Michael Coxも「Trippin'」、「What's Good」で流石のToniを熟知したスロウですっかり満足です。とりわけ後者はジョー・サンプルの“In All My Wildest Dreams”使用(っていうより2パックのDear Mamaネタ)の反則技に近い激メロウ傑作。してやったり感おおありです。そして聴き続けてきたファンもイントロだけで安心するBabyfaceの「I Wanna Be」、The Underdogsの独盤のみボートラの絶妙スロウ「I Hate You」とまぁ手堅い内容となってます。
「ドイツ・ワールドカップの閉会式でも最高の熱唱を見せたお姐ちゃん。まだまだ頼んまっせ」

Trippin'


Comments 2

KATSU

このアルバム地味だけど味わい深くていいですよね。
Joe Sample"In All My Wildest Dreams"使いの
『What's Good』なんて最高すぎてなんかチビりそうでした(笑)

2006-07-18 (Tue) 23:16 | EDIT | REPLY |   

ezee

確かにちびりますな!
ちょっとハスキーなとこもたまりまへん。
Trippin'、What's Good路線で
5年はいって欲しいっすね!

2006-07-19 (Wed) 03:48 | EDIT | REPLY |   

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  •  TONI BRAXTON/LIBRA
  • 彼女は私にとって特別なアーティストで、新しいアルバムを本当に心待ちにしていました。そして発表されたアルバムがこれ。レーベルが変わり、約2年半ぶりのアルバムは甘く、とても心地いい、いや、良すぎ。歌詞カードにあるコメントでは「今までのキャリアから離れるのが怖
  • 2006.07.15 (Sat) 13:48 | 自由音楽生活