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音系戯言

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Tower Of Power / Tower Of Power * 1973 Warner Bros

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カリフォルニアのオークランドといえばアスレチックスかタワー・オブ・パワーしか思い浮かばん貧困発想しか持ち合わせておりませんが、さすが白人・黒人・チャイニーズ・チカーノが混在する人種の坩堝として名高い都市だけあってミクスチュア感覚が音楽にもええ形で出ています。今もバリバリのアルバムを発表し続けるタワー・オブ・パワー(TOP)も白人・黒人混成でベイエリアファンクの代名詞的存在として君臨しています。しかしながら長い歴史の中、さすがに浮き沈みは彼等とてあります。TOPにとって巨人V9時代といえるのがコレからライブ盤くらいまでの'70年代中盤といえます。中でもこのアルバムは親分エミリオ・カスティーヨ&レニー・ピケットのT.Saxコンビ、ステファン・クプカの極太バリトン・サックス、黒人の強靭Vo レニー・ウィリアムス、リズム隊はフランシス“ロッコ”プレスティア(Bass)&デヴィッド・ガリバルディ(Dr)の宇宙人的超絶テクニシャンと役者揃いで王・長嶋から柴田・土井・高田とバッチリ揃ってます。つまり何処見てても熱くおもろい野球・・ではなく音楽が構築されておるゆうことなんです。
 内容は頭からライブでも外される事の無い超人気曲「What Is Hip?」でファンク爆裂です。チェスター・トンプソンのオルガンもバッチリ効いたこれぞTOPというべき出来でいきなり最高です。そして個人的には最も好きなミディアムナンバー「Clever Girl」は演奏の押し引き、コーラスと文句無しのソウルで序盤戦で試合が決まる感じです。そして元気ハツラツナンバー「This Time It's Real」、レニー・ウィリアムスのしみじみりーソウル満開の「So Very Hard To Go」、切れ味抜群ファンク「Soul Vaccination」と重要曲目白押しの好アルバムとなってます。
「よおコレだけのメンバー集まったなって感じ。流石ブラスファンクの最高峰」

So Very Hard To Go


Clever Girl


Comments 6

Hidekichi

T.O.P.と言えばやはりSoul Trainで見てK.O.させられました。

Vocalがどんどん代わって行くこのバンド、3枚制作したのはLenny一人だけじゃない?

今年の年越しLIVEはJiorokichiでT.O.P.のトリビュートバンド、Motionでした。それ以降Motionやってないなあ。

2006-06-28 (Wed) 03:09 | EDIT | REPLY |   

ezee

T.O.P.といえばレニー・ウィリアムス!
っていうくらい代表曲にかんでますな。
ソウル・トレインは再放送で見ました。
なかなか皆、汚い格好でゴキゲンでしたね!

2006-06-29 (Thu) 00:25 | EDIT | REPLY |   

1-SHOW

ソウルバーに行ったとき、TOPファンの人がいて、マスターがソウルトレインのビデオを流していたんです。それが、私のTOPとの出会いでした。流れていたのは、What Is Hip?
次の日には、このアルバムを買っちゃいましたよ。
いいですよねー。ブラス&リズム。あのホーンの厚みはちょー気持ちいい

2006-06-29 (Thu) 12:29 | EDIT | REPLY |   

ezee

what is hip? なんか流されたら
好きにならな、しゃーないっすね。
最初がコレっつうのがエエやないっすか!

2006-06-29 (Thu) 16:42 | EDIT | REPLY |   

KAUNT

トラバありがとうございました。70年代のファンクといえば私は真っ先にTOPです。このアルバム以外で、外道かもしれませんがT.O.P.も好きでCome on With Itなんてのもアリかなと。。。

2006-07-08 (Sat) 19:52 | EDIT | REPLY |   

ezee

★Kauntさん
 おおきにっす
 T.O.P.はリアルタイム体験2枚目の
 タワーであり結構聴いてました。
 Come On With It・・最高ですな
 エミリオ監督が「代打オレ」とばかり
 自ら歌ったグレイトファンク
 外道どころか王道やと思います!
 

2006-07-10 (Mon) 02:34 | EDIT | REPLY |   

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  •  TOWER OF POWER//BACK TO OAKLAND
  • Impression Of This CD:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆+ 今日はソウル・ファンクが続きますが、早朝からTOWER OF POWERを聴きながらブログを書いております。白人と黒人のメンバーで構成されるファンクバンド、74年の6thアルバム。 一番分り易い例で、私イチオシの4「CAN&#3
  • 2006.07.08 (Sat) 19:42 | FOOTBALL LUV