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音系戯言

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Going To A Go-Go / Smokey Robinson & The Miracles * 1965 Motown

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  昔、オリヴァー・ストーンの「Platoon」っていう映画で印象的に流されていたのがこのMiracles“泣き”の激名曲「The Tracks Of My Tears」。元来、失恋を歌った切ない歌詞ですがベトナム戦争に送り込まれた米兵士のオフタイムのシーンに使用され絶妙にマッチしていました。大学の時に帰国子女の友達がいて、一緒に通った阪神深江駅前のパチンコ屋で大敗し半泣きで後にそいつの部屋に辿り着いた時に頻繁に流されていたのがPlatoonのサントラで、スッカラカンとなった財布を目前にやけに心に染みたのがやはりこの曲でした。彼は「燃やしたりたい」とまで憎んだパチンコ屋と、親しんだイギリスから帰ってからのライフスタイルの違いからくる悲しみを好きなサッカーで紛らわしてた気持ちをよくコノ曲に投影してました。まあ貸した金も返さん事もありましたが、ソウル・ミュージックに傾倒し始めていた私にエエ音楽を沢山教えてくれた彼にはなかなか感謝してます。
 アルバムの中身はSmokeyの唯一無二といえるハイテナー&ファルセットが冴えまくる名曲オンパレードでMotown黄金時代の1枚といえます。冒頭から前出の名バラードでもうたまりません。やはりZappやLinda Ronstadtも素晴らしいカヴァーを披露した「Ooo Baby Baby」、悶絶必至の超名曲「My Girl Has Gone」、とろけるような「Choosey Beggar」、ドゥーワップっぽいスタイルもエエ感じの「Since You Won My Heart」等Smokey自作のスロウに名曲が連なります。また最後を飾る「A Folk In The Road」もイントロからSmokey印満載の名バラード。そしてタイトル曲となる「Going To A Go-Go」はStonesでも有名なダンススタイルでこちらも最高です!
「やっぱGo-Goっちゅう響きはいいですな。音楽も女性もイケイケでないとね」

The Tracks Of My Tears


Comments 2

1-SHOW

うわー、私、スモーキー・ロビンソンのアルバムでは、これが大好きなんですよ。
“ごーいんとぅざごーごー”の後に入る“ななななぁ、いぇっえー!”がいいです。思わず口ずさんでることがありますw

2006-06-29 (Thu) 12:25 | EDIT | REPLY |   

ezee

Going To a Go-Goはバックトラックや
コーラスといい素晴らしいっすね!
正にモータウン・ダンススタイルの王道やと
思います。
思わず口ずさむのもしょーがない!

2006-06-29 (Thu) 16:54 | EDIT | REPLY |   

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