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音系戯言

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It's Better to Travel / Swing Out Sister * 1987 Mercury

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 新年を迎え、新型コロナも再び感染爆発ともいえる状況。。仕事は勿論、たまの家族との接触も気を使わなければならず厄介です。なんとなくイヤ〜な雰囲気で仕事始めとなりましたが、早速に距離を施してオンラインもフル活用です。ここから何かしら小さなイノベーションとなって、新しい生活様式でもしっかり経済活動していかなければないません。ダーウィンが言うとったことが試されるような感じです。
 そんなことで、ポジティヴにいかなあかんと自身に言い聞かせ、上を向いて聴きたいのがダンス・クラシック「Breakout」。懐かしのスウィング・アウト・シスターです。80年代、イギリス勢中心にワム!やらスタイル・カウンシルなど、モータウンブランズウィックのスタイルを、ファッショナブルに昇華させたブルー・アイド・ソウルが流行りましたが、その後のアシッド・ジャズくらいまではファンキーにいかず、お洒落に且つポップに魅せてくれたのがこの3人組でした。ヴォーカルのコリーン嬢中心に、日本のドリカムの雛形にもなったとも言われてます。しかし、この名曲「Breakout」。“道を切り開いて、壁をブチ破れ!”とカンフル剤としての効果はいまだ絶大です。ベースとシンセ&ホーンの高揚感溢れるグルーヴ感が絶品すぎますが、やはり最大のチャーミング・ポイントはモデル出身のコリーンのヴォーカル。本物の黒人ブギーやソウルほど、熱唱せずあくまでシティ・ポップな雰囲気で、世界中のリスナーを高みに連れて行ってくれます。ファッション・ショーのランウェイや、ジョギングなんかのお供にも最適な感じ。ぶっちぎりにこの曲が素晴らしいですが、改めて聴くと他にも良曲を多く収録。ミディアム・メロウ「Twilight World」、グルーヴィなアップ「Blue Mood」、スタイリッシュでキャッチーな「Surrender」、ポップなフレーズも決まる「Fooled by a Smile」などシングル・ヒットも連発。後半も、アダルトなテイストの「Communion」、キャメオのようなグルーヴで迫る「It's Not Enough」な、聴きどころが至るところに散りばめらた充実アルバムです。
「まだまだ今年も並走が続く、疫病禍。なんとか乗り切らねば!」

Breakout (Official Video)


Surrender (Official Video)


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