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音系戯言

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After Hours 2 Northern Soul Masters / Various Artists * 2003 Warner

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さて熱い名古屋の夏、幕開け。またまたコロナの再燃で、またもやお金のサーキュレーションが止まっちゃう感じが辛いところです。先月末は仕事で仕方なく東京にいましたが、すでに次年度の投資計画がどこも渋くなってえらいこっちゃ。そんな中、会社で配られた赤福朔日餅もガッツリ食って、波乱含みのい8月の安泰を祈るばかりです。
 ここはダンサブルなノーザン・ソウルで英気を養います。ワーナー関連の音源で構成された60年代の実直で熱い音。第1集も素晴らしかったですがコチラも負けず劣らず。冒頭のレディス3人組The Apollasのモータウン・マナーの大人気曲「Mr Creator」でダルい腰も浮き上がります。コメディアンBill Cosbyによるスティーヴィーのカヴァー「Little Ole Man (Uptight, Everything's Alright)」、夭折した歌姫Linda Jonesの「Just Can't Live My Life」、ジャズ&ポピュラーの美人シンガーJoanie Sommers「Don't Pity Me」、ほとんどコノ曲しか知られていないVala Reegan & The Valaronsの「Fireman」など、どちらかというと知られざる佳曲が中心。インストも充実しているこのコンピですが、The Watts 103rd Street Bandの「The Joker 」は南部のMG’sあたりも彷彿させます。アトランティックに魅力的なシングルを残したSoul Brothers Sixの「Thank You Baby For Loving Me」や、メイジャー・ランスの安もんみたいなCharles Thomas「Man With The Golden Touch」Babrbara Lynnが珍しくノーザン・スタイルな「Take Your Love And Run」、ブルー・アイド・ソウルとは思えない黒っぽさが素晴らしいThe Embersの「Where Did I Go Wrong?」など、有名曲じゃないけど新鮮に響き渡ります。Deon JacksonのシングルB面曲という「That's What You Do to Me」なんか、相当カッコよし。スタックスでシングル中心に活躍のWendy Réne の「Bar-B-Q 」などパンチ力抜群です。女優Lesley Uggamsの「Don’t You Even Care」やATCO時代の66年Mary Wells「Keep Me In Suspense」なんかはソコソコですが、Patti LaBelle And The Bluebellsのバート・バーンズ制作「You Forgot How To Love」は流石の素晴らしい出来。終盤は、フィル・スペクターとやってたBobby Sheenのソロ曲「Something New To Do」に続いて、最後はゴスペル三姉妹The Stovall Sistersの71年傑作曲「Yes To The Lord」で幸せな〆。
「遅まきながら、混乱の夏がスタート。緊急事態前で踏みとどまってちょーだい!」

Deon Jackson - That's What You Do To Me



Patty LaBelle & The BlueBells - You Forgot How To Love


Stovall Sisters - Yes To The Lord




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