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音系戯言

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Apricot Jam / 杏里 * 1978 For Life

apricot jam



 無観客ながらやっとプロ野球も開幕し、巨人軍も連勝ロケットスタート。ビールもさらに美味くなりました。そして移動自粛も解除で、停滞していた交渉事も仕切り直し。いきなり新幹線、乗りまくってます。そんな最中、公職選挙法違反で逮捕となってしまった参議院の河井案里さん。なかなかの美人で、愛嬌もあるのにもったいない。。やっぱり手っ取り早く人の心を動かせるのは金か、と旧来の金権政治がいまだにはびこっていることが露呈されちゃいました。罪の真偽はこれからですが、本当に才能ある人ならまた這い上がって欲しいですね。直感的ですが、すごく華がある人やと思いますので。
 てなことで、こちらはイカした美人シンガー杏里さん。80年代にはお洒落サウンドの筆頭シンガーとして地位を確立、息長く愛されてきたシンガーです。シティ・ポップのエキスがぎっちり詰まった角松敏生や佐藤準と組んだ作品も素晴らしいのですが、代表曲として忘れられないのが78年デビュー曲「オリビアを聴きながら」。竹内まりやとかユーミンと同様にシティ・ポップの要人・尾崎亜美がデビューする杏里と対話するうちに、杏里がオリビア・ニュートン・ジョンのファンってことが分かりできていったという名曲中の名曲。タイガー・ジェット・シンじゃなくてよかったです。幾度となくセルフカヴァーもされたこの曲ですが、初録音の10代ティーン杏里による真っ直ぐで美しい声にはいまだに聴き惚れます。この切ない失恋の歌は歌詞も秀逸ながら、m7や△7を旨く使用し、転調、サビの半音下がりのコード進行など曲調も絶品で、琴線ジャカジャカ状態に持っていかれます。この金字塔を含む1stは、後に移住まですることになる、お気に入りとなったロサンゼルスでの録音。綺羅びやかで賑やかな80年代サウンドに対して、耳に優しくスムージーな70年代サウンドで本作をアレンジするのは名匠・瀬尾一三です。メロウ・グルーヴ炸裂の丸山圭子作の「そぞろ寒」や、杏里作の初々しいラヴ・ソング「So Long」、ラテンっぽい「Flying 午前10時発」、こちらも尾崎亜美印の美メロ「中国人形」、スラッピン・ファンクで迫る「Blue City」など、他にも佳曲が聴けます。ディスコ歌謡な「ラプソディー」なんかも悪くないです。ボートラでシングルB面曲の尾崎亜美作品「遠い日のイマージュ」も収録。
「しかしデビューにして素晴らしい曲を手にした杏里。実力と美貌で今もご活躍です!」

オリビアを聴きながら



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