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音系戯言

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The Return Of The Funk Soul Sisters / Various Artists * 2005 BGP

ruturn funk

 Go To キャンペーンもスタートして、東京出張の新幹線も人が増えだしました。少人数のチョイ飲みも罪悪感無く行けるようになってきて良い感じですわ。ここは脂っ濃いレディス・ファンクをお供に酔いたいトコロ。第1集に負けず劣らず渋い選曲ですが、中身のグレードの高さは保証済み。60年代後半から70年代前半に絞った洗練とは無縁の漆黒さがたまりまへん。基本はホーン・セクション入りのベタなファンクで、台湾料理味仙のメニューに負けずとも劣らないギトギト感満載のメニューがなんともビールを誘います。
 冒頭からHoney & The Beesの69年シングル「Love Addict」でファンキーなノリで飛ばします。序盤では悶絶台湾ラーメン並みの辛さで迫るLittle Rose Little「Family Tree」が登場で、破壊力抜群のハスキー・ヴォイスが大炸裂です。後半でも「He's What I Need」もガッツあるシャウトが聴け最高。アトランティック以前でより泥臭く迫るJackie MooreのWand録音「Who Told You」に続いては、60年代後半のイナタさが嬉しいJ.B.関連の録音でバックを努めたThe Sisters Of Righteous「That's How I Feel」。ここらは相当、カッコいいです。一聴でカーティス・メイフィールド仕事と分かるコンガ+ストリングスがカッコいいPatti Jo「Ain't No Love Lost」かなりの高得点でアサリ炒め並みのコクです。Annette Snell「Love Connection」や、謎のシンガーHarolyn Montgomery「Gotta Get Away」を唐揚げと共にサクッといくと、J.B.関連では66年のElsie Mae「Do You Really Want To Rescue Me」も登場。さらにもう一杯となります。ロウ・ダウン・ポップコーンなビートにハスキーなレディ・ソウルが絡むJeannie Dee「Two Heads Are Better Than One」、堂々たる貫禄のMillie Jackson「Hypocrisy」、可愛いビートで跳ねるEbonettes「Just A Mistake」、激しく荒野を疾走するGloria Taylor「Grounded Part 1」とかなり泥臭い時代のファンクが連発。Betty Moorerによるアイズレーズのアンサー・ソング「It's My Thing」や、兄妹ユニットInez & Charlie Foxx and their Mockin' Bandが68年にスライに感化された「Speed Ticket」など、美味しい炒飯まで後半で登場です。オーラスはJean Knightがスタックス後の73年ダイアルに放った「Jesse Joe」で〆。
「トレンドだったファンクにしっかり喰らいついた女性達。最高の火力で迫ります!」

Little Rose Little - He's What I Need


The Sisters of Righteous - That's How I Feel


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