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音系戯言

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C.M.B. / Color Me Badd * 1991 Reprise

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 新コロ(←略してます)の猛威感染の影響もあり商売もあがったり。パンツ脱いで濃厚接触してないから大丈夫!ってな冗談も通じなくなってきました。近々は自分の部下にヨーロッパ出張に行かそうと段取りしてるのに、それさえもヤバくなりそうです。パリ駐在の後輩に、アジア人がホテルやレストラン、地下鉄などで迫害されていないか調べさせたり面倒な仕事も増えてます。まあ、これだけマスクしてる人が街に溢れてると、なんか人ごみの中に行く気も失せるのも分かります。
 そんななかマスクしながら、なんとなく新幹線でストリーミングしてたのがカラー・ミー・バッド。見た目のアイドルっぽさとは違って、白人主体ながら本格的なコーラス主体のR&Bグループとしてブレイクでした。精悍なマスクで人気だったリード・シンガーのブライアン氏も、今や見事なファットマンになったりしてます。大ヒット「I Wanna Sex You Up」を引っさげて登場からはや30年。やはりコノ曲のインパクトは抜群でした。映画“New Jack City”で使用され、バリバリのニュージャックではなくエッセンスを拝借してポップにまとめ上げたセンスは実に快感です。続いてヒットした、スタックスThe Mad Ladsの"Patch My Heart"を一部リユースして仕上げた「All 4 Love」はさらに最高で、60年代のテンプスの血筋さえも感じさせるキャッチーなコーラス・ワークがたまらん出来。もちろんニュージャックなダンス・ナンバーもあって「Heartbreaker」や「Roll the Dice」なんかは、ガイから流れてR&Bにハマってきた人も大満足。一方、全米No.1にもなった「I Adore Mi Amor」は本作屈指のスロウで、こちらでのスウィートなコーラス・ワークも絶品です。でも「Groove My Mind」なんかは、この時代の先輩チャッキー・ブッカーっぽくて、ご愛嬌。他も、ポップな感覚が上手くマッチした「Slow Motion」や、Wild Cherry“Play That Funky Music"を再構築したような「Color Me Badd」、バック・トラックにスクラッチを大きく取り入れヒップ・ホップ色も濃い「Your da One I Onena Love」など、この時代を感じる好ナンバーがずらり。
「90年代のR&B黄金時代。肌色も混成で、良作連発でした!」

I Wanna Sex You Up


All 4 Love



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