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音系戯言

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The Very Best Of Marvin Gaye * 2001 Motown

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 色んな形で編集盤が出続けるマーヴィン・ゲイ。まぁそんだけエエ曲ぎょうさん残して逝かはったって事なんですが、20年間くらいは最前線で活躍してただけあってそらぁ全部拾いきれません。そんな中、非常に重宝するのがベスト盤って事でマーヴィンの最もいい形で編集されたベスト盤を紹介。編集盤フリークの私も大満足の内容です。
 時系列で並べてあって頭は勿論初期の名作「Stubborn Kind Of Fellow」です。The Vandellasのコーラスもバッチリなデトロイト・モータウンの最高傑作と言って良い激キラーチューンで初期のワイルドで荒々しい歌いっぷりがたまりません。ホール&オーツのジョン・オーツもコレが一番好きと何かで発言していてますます彼の好感度も急上昇しました。そして「Hitch Hike」や「How Sweet It Is」、シングル・オンリーだった「Can I Get A Witness」等の初期重要曲を押えつつデュエット期へ。溌剌とした二人がカッコいいkim Westonとの「It Takes Two」や最高の相性を見せたTammi Terrellとは「Ain't No Mountain High Enough」、「Ain't Nothing Like The Real Thing」、「You're All I Need To Get By」などこの二人でないと成し得ない完璧デュエットを5曲収録。そしてNorman Whitfieldが手掛けたM.P.G.からの決して外せない「Too Busy Thinking About My Baby」に、ローリン・ヒルもSisters Actで歌ってた「His Eye Is On The Sparrow」も嬉しい収録。70年代ニューソウル期に入って制作でのイニシアティブを掌握してからも激重要作連発ですが、シングル発表の「You're The Man」なんかでのCoolなファンクテイストは特筆モンで震えがきます。そして目玉となる未発表のドナルド・バードが演った「Where Are We Going」は「コレが未発表かいっ」と思わずツッこむナイス・ミディアムです。勿論「What's Going On」、「Let's Get It On」、「I Want You」周辺の歴史遺産的名作は中田の代表入りと同じくらいのレベルの当確で言わずもがなの収録。ライブ収録の「Distant Lover」は女性の悲鳴にも似た絶叫と共にマーヴィンも冴え渡る興奮作。アリーヤもカヴァーした「Got To Give It Up」は11分の完全版だし、離婚問題期の「Anger」、「Praise」といった隠れた名曲も押えてます。最後はロスタイムでの決勝ゴールといえる最後の大傑作「Sexual Healing」で締め。
「マーヴィンの美しい歌声にどっぷり浸れる34曲。リマスター最強仕様です!」

Got To Give It Up


Can I Get a Witness


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