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音系戯言

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Live Aid (Live, 13th July 1985) / Various Artists * 2018 The Band Aid Trust

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 クイーンの映画の影響で再び見るようになったUK・USAで同時開催で行われた1985年の“ライヴ・エイド”。飢餓救済チャリティーの下、ポピュラー音楽の大スターが2つの会場に一斉集結した夢のようなフェスで、規模感、注目度でも史上最大のイベントとなりました。今では音源もサブスクリプションや配信でもあって、よりアクセシブルになってます。全世界で中継され、日本でも夜の9時から翌日まで地上波で翌日までぶっ通しで生放送。友達の間でも話題になり、大興奮で見ましたヨ。高校生やったので耐えきれず途中に寝ちゃったけど。。 Phil Collinsなんかロンドンに出演した後、コンコルド乗ってアメリカに飛んで両会場で出演するという快挙。どんな大物でも20分程の持ち時間とチャリティならではの目まぐるしいセット・チェンジもスリルありました。
 とにかく、なんか凄かったこのライヴ。まずロンドン・ウェンブリー・スタジアムから昼12時スタート。いきなりインパクトあったのがオープニングのStatus QuoRockin' All Over the World」。当時、まったく知らんバンドでしたが、会場はいきなり大盛り上がりの大合唱。オープニングに相応しく軽快なロックンロールで魅了。イベント仕掛け人ボブ・ゲルドフのThe Boomtown Rats「I Don't Like Mondays」U2「Sunday Bloody Sunday」Dire Straits with StingMoney for Nothing」に「Sultans of Swing」、Queen「We Are the Champions」David Bowie「Modern Love」あたりは正に鳥肌モンでした。また終盤も、一夜限りの再結成でピート&ロジャー友情スライディングがウケたThe Who「Won't Get Fooled Again」、放送は無かったど名曲Spandau Ballet 「True」など見どころに枚挙の暇なし。特にElton Johnは一等賞と言われたQueenに負けないモノ。「I'm Still Standing」、「Don't Go Breaking My Heart(with Kiki Dee)」、「Don't Let the Sun Go Down on Me (with Wham!)」なんかは必見。トリで登場はジョンが凶弾に倒れてからライブをしていなかったPaul McCartney with Friends「Let It Be」から、出演者全員で「Do They Know It's Christmas?」でした。
 一方、時差の中で後からスタートしたアメリカはフィラデルフィアJFKスタジアム。序盤から、中継は無かったけど熱演のFour Topsや、太陽の下で違和感満載のBlack Sabbath、まだ若手だったBryan Adamsなど様々なジャンル入り乱れで楽しませます。ブライアン・ウィルソン入りで沸かせたThe Beach BoysBo Diddleyも加わったGeorge ThorogoodPretendersSantana、事故後で車椅子となったTeddy Pendergrassを迎えた感動のAshford & Simpsonや、新人バリバリだったMadonna、貫禄Tom Petty and the HeartbreakersThe Carsの「Just What I Needed」、Eric ClaptonCrosby, Stills, Nash & YoungPatti LaBelleと錚々たる面々の中、個人的に嬉しかったのが新曲「A View to a Kill」を引っさげ、結果的に元々の5人では最後となったDuran DuranThe Power Stationも出てたけど、本家久々の揃い踏みも良かったです。また、話題の再結成ながら不調だったLed Zeppelinはドラムにフィル・コリンズとChicのトニー・トンプソンを迎えて登場。そんな中、アメリカでの一等賞だったセットは終盤の名手G. E. Smithがいた頃のHall & Oatesバンドセット。「Maneater」とかヒット曲をかましながら、途中からテンプスのEddie Kendricks and David Ruffinが合流。「Get Ready」から「My Girl」までアポロ・メドレーを再現で盛り上がりますが、そこからが更に興奮。ソロ活動スタートで張り切ってたMick Jaggerが登場し「Lonely At The Top」で緊迫感溢れるパフォーマンス。「State Of Shock」では女王Tina Turnerも加わり最高潮に達します。フィナーレ前の幕前ではBob Dylan、Keith Richards、Ronnie Woodがアコギで3曲。もちろん最後は「We Are the World」。Lionel RichieHarry BelafonteDionne Warwickも登場したマイク・リレーで大団円です。
「ある意味、ロック黄金期最後の祭典とも言える一大イベント。凄い1日でした!」

U2 - Sunday Bloody Sunday


Hall & Oates / Eddie Kendricks / David Ruffin


Comments 4

片山ニク

ライブエイド 当時観てましたよ〜!
MTV全盛の頃と重なって
きらびやかな時代でしたねー
これ以降シーンは段々とシリアスに
なっていった感じです。
日本の放送局もちょっとでも参加しようと
柳ジョージがサムクックの曲歌うのはさんだりしてました😙
まあ ええ時代でしたわー
最近 ライブエイド時のクラプトン人形
作ったので又見に来て下さいね〜

2018-11-28 (Wed) 12:38 | EDIT | REPLY |   

goldenblue

ezeeさん、毎度ー♪
フレディーの映画の影響か、みんなLive Aid観てますな。
U2は、白い旗振りまくってたやつやったっけ。ギター一本のコステロがやたらかっこよかったとか、ロニーとキーボードはちょっと渋すぎて鍛代はずれだったとか、いろいろ覚えてます。
ああいうビッグ・イベントはもう成り立たない時代的なんかなぁー。

2018-11-28 (Wed) 20:11 | EDIT | REPLY |   

ezee

★片山ニクさん
 まいどです。ジャンルも今ほど細分化せず入り乱れで、楽しいイベントでした、
 ロックの大物もまだ皆元気で若かった! 
 情報もテレビ・ラジオだけで枯渇感あったので、興奮してみれましたな〜

2018-11-29 (Thu) 01:29 | EDIT | REPLY |   

ezee

★goldenblueさん
 いや〜完全にボヘミアン・ラプソディの影響ですわ
 最近もクイーンの聴いたことない曲まで聴いてますわ
 フジロックなどイベントは全盛ですが、世界紅白的に盛り上がるのは
 なかなか無いかもでんな〜

2018-11-29 (Thu) 01:34 | EDIT | REPLY |   

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