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音系戯言

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Long After Dark / Tom Petty & The Heartbreakers * 1982 MCA

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もう、なんとかしてくれ!って叫びたい新型コロナ・ウィルス。これはもう大恐慌に近いですよ。。新幹線乗ってもガラガラ。ワクチン開発か特効薬での市況のいち早い安定を望みます。でも今年は結果的にもう国民収入減、間違いなしですね。会社もこのままだとかなりヤバいです。我が家も、先月から海外に行ってる息子も帰って来れるのか。。そんな中で、私自身の名古屋移住も決行。これから新幹線通勤も回避で、ゆったりできます。またもや単身生活ですが嫁はんに手伝ってもらって、なんとかスタートです。そんな中で寂しさを紛らわしつつ、ダンボールを片付けながら聴いたのは、トム・ペティ&ハート・ブレイカーズ。ストーンズ系のシンプルなロック+ディラン・テイストに徹してた感のある初期の集大成的な本作です。シンセの音も取り入れたりで、80年代の香りも程よい佳作です。
 中身はシンプルなR&R「A One Story Town」でスタート。なんちゅうこと無い曲ですが、さすがの安定感です。そして本作で一等賞の傑作「You Got Lucky」。シンセのリフを上手く使った、トム・ペティらしいグッと惹きつける哀愁メロディも光る素晴らしい曲で、この1曲でアルバム価値が格段に向上です。クールな感覚が絶妙でシングル・ヒットもしてました。「Deliver Me」や、もう一つのシングル・ヒット「Change Of Heart」も、引っ掛かりはしませんが、ストーンズ・ライクなギター・ロックで普通にカッコいいです。アップ・テンポの「Finding Out」も印象は薄いですが、勢いある演奏は好感です。中盤以降も「We Stand A Chance」、「Straight Into Darkness」と、いつものトム・ペティ節がしっかり構築されていてシビれます。やっぱこの辺の曲作りは素晴らしいとしか言いようがなく、本作でもう一つのハイライト。「The Same Old You」や「Between Two Worlds」なんかもストーンズが演ってても何らおかしくない、たまらん音作り。ギター・ロックの旨味がしっかり味わえます。最後はまったりスロウ「A Wasted Life」。少し眠たくなる、どうってこと無い曲で〆です。
「やっぱアメリカン・ロックの代表選手。少しひねくれたとこもイイです!」

You Got Lucky


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