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音系戯言

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Stargard / Stargard * 1977 MCA

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 猛暑の中、北陸サンダーバード弾丸ツアーでバテバテ。ここは滋養強壮、美味しい海の幸にディスコ・ファンクです。見た目だけだと、一時期のラベルへの偏見同様にキワモノ・ディスコか、円谷プロからの使者かと勘違いしそうな女性3人組。じつはこれがエエんです。ディスコ・ファンク全盛期の知られざる名盤として知られたアルバムで、カー・ウォッシュノーマン・ホィットフィールドが絡んだグループとして知られます。ディスコもんって言うと、ドナ・サマーのようなダンスに特化したジョルジオ・モルダー・サウンドを想像しがちですが、コクのあるファンク・ルーツのサウンドはなんかイナタさがあってよろしおます。
 中身は、宇宙人着陸のようなイントロダクション「Three Girls」こそ、どうでもいいですが、続くカー・ウォッシュ的なノーマン・ファンク炸裂の「Smile」で一気にヴォルテージを上げます。そして華麗なコーラス・ワークと、ソウルフルなテイストをじっくり煮込みあげる「Love Is So Easy」、そして「Don't Change」で質の高いソウル・ミュージックをしっかり提示。オーソドックスなスロウ〜ミディアムで、しっかり聴かせます。この3人が色モンでない実力派っていうのがココで一発で判明。そして本作が注目される所以となる彼女達の最大ヒット「Theme From "Which Way Is Up"」。次の「The Force」も同様で、スペース・ファンクっていうかジャケのイメージで迫ります。この辺は好き嫌い分かれるとこで、私は飛ばします。。そして聴きモノは後半戦のリアル・ソウル「I'll Always Love You」。70's スプリームスを彷彿させる素晴らしき楽曲が登場。最後はディスコ・ファンク「Disco Rufus」で軽快な〆。現行盤CDはボートラで「What You Waitin' For」も収録。これは極めてPーファンク的なナイス・グルーヴが体感できる逸品で、ファンク好きは一発で合格印を押せるヒットです。
「ディスコ・ブームに乗じて登場した実力派3人組。ヒット以外が聴きモノです!」

Love Is So Easy



Which Way Is Up




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