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音系戯言

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Supermarket Fantasy * Mr.Children * 2008 Toys Factory

super market



ついにストリーミング配信が解禁になったMr.Children。海外に比べてストリーミングの普及率が低いのは、日本の大物アーティストが聴けない点にあったとも言われてるので、コレは今後の流れに期待です。正直、どんな音楽も簡単に手に入りすぎて、ありがたみもヘチマもないですが、それが正に今の時代。このミスチルのアルバムの如くスーパーマーケットのようにガンガン消費されていってる感じながら、そこからアーティストもちゃんと収入が得られるのであれば、この便利さもアリです。近いうちにサザン安室ちゃん、なんかも登場するのでは。どんな聴き方であれ、エエもんは不変で、ちゃんと評価されます。よりアートにじっくりした聴き方をしたければ再び人気のレコードで、便利さ重視ならストリーミングで、と聴き方はリスナーが選べば良いのです。
 そんなことでミスチル10年前の名作。これも簡単にアイフォンでいつでも、どこでも聴ける体制に。「終末のコンフィデンスソング」から天才的な桜井和寿のポップ・センスが炸裂です。プロデューサー小林武史も安定の音作りでしっかり貢献。ほんとベスト盤と勘違いするくらいメジャーな曲が彼方此方に入っていて、ドラマ主題歌だった「HANABI」、桑田も大絶賛の「旅立ちの唄」、中居クンの映画でも主題歌になった「花の匂い」とヒット曲も目白押しです。そして個人的に最大のハイライトはやっぱり傑作「GIFT」。北京オリンピックでもテーマ曲になってましたが、人生応援歌ともいえる歌詞、感動的な弦アレンジ、桜井の絶叫歌唱と、絶品中の絶品というしかない唯一無二のミスチル・ワールド真骨頂です。ミスチルなんかって斜に構えてても、ちょっとしんどいとき聴くとすぐに琴線ジャカジャカ状態に。やはり王道を心得ている人達は強いです。また多くの人が聴いたことあると思われる名曲「エソラ」も本作収録。キャッチーなサビメロに、グッとくる日本語という初期からお得意のパターンながら、引き込まれてしまいます。他も駄曲無しと言ってもいいくらい凄いクオリティで最後まで聴かせてくれます。中でも「」や「口がすべって」、「ロックンロール」あたりもシングル・カットしたら1位取るんちゃうか?ってくらいのレベル。人気ありすぎて、ついつい見過ごしがちですがコアなロック・ファンのツボもしっかり突くバンドです。
「自分と同世代で、つい応援しちゃうMr.Childrenの面々。いつも凄いものを作り上げてます!」

GIFT



エソラ


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