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音系戯言

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Sex & Cigarettes / Toni Braxton * 2018 Def Jam

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むちゃむちゃ忙しいこの春。知らん間に初夏になったような勢いで暖かさも増してますが、さすがに体はヘトヘトになってきました。部下には休め!休め!と指導しておきながら、な〜んにも働き方改革を実行していない自分。時間が迫った交渉事で、余裕がないと態度にも出ちゃいますので、リラクシン・タイムは必要です。そんな時に出会ったのがベテラン歌姫トニ嬢の新作。これは聴いてみたいと思い、しっかりとリスニングです。一時は引退宣言などもあり心配でしたが、ベイビーフェイスとのアルバムから4年、ソロでは8年ぶりとなる本作。50才になり円熟味を増したトニが君臨です。
 さて中身。リアーナとの仕事で知られるフレッド・ボールがプロデュースした先行シングル「Deadwood」でスタート。アコギを効果的に使用したクールなアレンジに、妖艶なトニ節がきっちりハマる良い曲。アダルトなミディアム・ナンバーを色香を漂わせながら、絶妙な雰囲気でアルバムの幕開けです。続くタイトル・トラック「Sex & Cigarettes」は美しいマイナー調バラードで、こちらはアントニオ・ディクソンが手掛けてます。昨年に先行ローンチした「Long as I Live」もアントニオが関与で、アリアナ・グランデとか同様に現在進行形にトニがいることを感じさせるナイス・トラックです。そして長年、息の合った仕事をしてきたベイビーフェイスは「FOH」に「My Heart」で再タッグ。共にビートを排除したスロウで後者にはシンガーとしてColbie Caillatが参加。その中でもオッサン・リスナーと代表としてのお気に入りは、「Sorry」のような何気ない90s風ミディアムがやはり最高。安定感抜群でトニが歌い上げます。終盤は、こちらも先行リリースとなっていた「Coping」は四つ打ちビートも組み込んだ意欲作を投入。すでにリミックスも数種存在です。最後を〆る「Missin」ではビヨンセやリアーナ仕事で活躍のトリッキー・スチュワートがプロデュース。なんちゅうことないですが、しっかり実績のあるメンツで作られた久々の作品になったということは喜ばしいことです。
「やはり他では味わえない魅力的な歌唱。ますますの活躍の五十路を期待です!」

Deadwood


Long As I Live


Sorry


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