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音系戯言

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がんじがらめ / The Street Sliders * 1983 Epic Sony

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最近、もう無い?と思ってったコラボがいろいろ登場でワクワクです。m-floにリサが戻ってきたり、ペドロ&カプリシャスが再結成したり、ですがビックリしたのがスライダーズのハリーと蘭丸。二人でのユニットJoy Pops名義とはいえ、10数年ぶりにこの二人が揃い踏みです。同じ曲でも、演る人がちゃんと揃ってこそ一番輝くのです。ここはまた新たな化学反応に期待。そんなこともあって聴いてたのが83年のセカンド。当時は中学生でしたが、実はほとんど知りませんでした。“Easy Action”あたりから気になりだして、後から聴いて気に入った1枚。横田基地で“リトル・ストーンズ”と呼ばれてた時代に作られた曲達です。
 フェイド・インからの気怠くグルーヴする「Toa-Lit-Tone(踊ろよベイビー)」から、「So Heavy」へとなだれ込む冒頭の流れがクールすぎ。もうサビで胸ぐらをつかまれる感じがたまりません。“いつでも、あんたの思惑通りにゃいかねぇ♪”といつも揉めてる某取引先にも言ってやりたい名フレーズ。ストーンズや、フェイセズ直系のR&R流儀で、きっちりキメてくれます。2枚目にして大物感ブリブリ。続くもヘヴィーなブルース「(Nobody Can) Catch Me」、軽快に飛ばすブギー「とりあえずDance」、メロウな名曲「道化者のゆううつ」。蘭丸とハリーのギターがセンス良く絡んでくれるのも良いです。ハリーの歌声もドスが効いたおっかなさの中に、何か物悲しい哀愁が漂います。そしてB面、というか後半もテイストは変わらず。ストーンズの遺伝子をきっちり組み込んだ「Tokyoシャッフル」、気怠いスロウ「鉛の夜」とマイ・ペースで進みます。終盤になり、最大のハイライトとなるのが圧巻のラスト3曲。引っ掛かるようなリズムでクールに決める「Dancin' Doll」、スライダーズ史上最速のビートとも思えるド迫力「マンネリ・ブギ」、オーラスでまさに渦巻く中に放り込まれる「Slider」。リフもスライド・ギターも見事にキマる、バンドの代表曲にもなった傑作で堂々の〆です。
「なかなかもったいぶる、お二人さん。スライダーズに向けての助走ですよね!」

SLIDER


SO HEAVY



Comments 2

片山ニク

ジャニーズの亀梨君を見ると
いつもハリーを思い出してしまいます
そんな似てる訳でもないんですが
どこか共通項があるんですかね

so heavyは結構カラオケで歌った覚えが…
このアルバムは好きでしたー ^ ^

2018-03-19 (Mon) 22:16 | EDIT | REPLY |   

ezee

★片山ニクさん
 まいどどす。
 亀梨くんね〜 そう言われれば、ちょっと似てますね。
 亀梨くんに「すれちがい」でも歌って欲しいっすな!

2018-03-20 (Tue) 00:33 | EDIT | REPLY |   

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