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音系戯言

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ココロに花を / エレファントカシマシ * 1996 Pony Canyon

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 ここ数日、大きな問題を抱えていた我が仕事での投資計画案件。やっとこさ峠を越して安堵です。グローバル化とかヘチマとか言ってますが、外資系との考え方の違いを痛感したこの3週間ほど、久々に悩み抜きました。そんな時にグッと勇気づけてくれるのは宮本浩次の歌声。最近、松田聖子“赤いスイート・ピー”のエレカシのカヴァー映像を見ましたが、これが凄まじい出来で流石やと感動しました。作者の松本隆までも大絶賛のこのカヴァーはTVで披露されたもので、早速購入しようと思いきや、高価なDVD-BOXにしか入って無くて超残念。昭和の名曲“喝采”も演っていて、コレもグイグイ心にくる名演でした。そんなことで今や紅白まで出場した国民的歌手、ミヤジ! 8枚目となる本作は、バンドにとって初ブレイク作。名プロデューサ−佐久間正英氏の手腕か、同様に協業した後の激傑作同様にバンドのポップな面とハードな面を上手く引き出してます。
 さてレコード会社(Epic)から契約を打ち切られ、久々にディールを結んで出された本作。商業的に売れなきゃ、やりたいこともできないっと悟ったのかキャッチーな曲が従来より増加。代表曲にもなった「悲しみの果て」や「四月の風」といった激名曲含め、ほぼ現在のエレカシ・スタイルがココで完成といった感じです。歌詞の内容に加え、宮本の異様な説得力溢れるヴォーカルが絶品。「かけだす男」、「孤独な旅人」あたりも絶好調です。がなったり怒鳴ってるようでも、丁寧に発音もハッキリしたヴォーカル・スタイルは、ほんと上手いです。「流されてゆこう」、「OH YEAH!(ココロに花を)」などの哲学の域といえる歌詞も素晴らしいです。初期の感覚そのままの冒頭曲「ドビッシャー男」のパンキッシュな勇ましさも最高。なお25周年時のデラックス版では収録曲のデモ音源に加え、「さよならばかり」、「BABY BABY」といった未発表曲も収録です。
「懸命に生きる男の背中を押してくれるバンド。いよいよ30周年です!」

悲しみの果て



四月の風


孤独な旅人



Comments 2

samyu

ほんとに、かっこいい!

お久しぶりです!今、WOWOWで3か月連続特集でワクワクしながら見ています。
あのエネルギーはどこから湧いてくるのだろう?と年齢が近いので感じますが、
練習量もすごいですものね…。
変わらず、熱を持ち、またチャーミングな4人組のこれからも楽しみです。

あ、「赤いスィートピー」はcoversの番組のかしら??
私は「サムライ」のCOVERに震えております(笑)

2018-03-12 (Mon) 17:42 | EDIT | REPLY |   

ezee

★samyuさん
 まいどです! WOWOW特集やっとるんですか。ここんとこ更に人気上昇ですね〜
 あの不変のパワーには脱帽で、同世代としては嬉しい限り。
 赤いスウィートピーはNHKのをYOU TUBEで見ましたが、絶品でした!

2018-03-14 (Wed) 11:45 | EDIT | REPLY |   

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