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音系戯言

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Forever My Lady / Jodeci * 1991 MCA

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なんか最近、家は寝に帰るだけの場所となる多忙な日々。そんな中でも、思い出したように90年前後のR&Bを聴いてたんですが、この時代で目立って躍進してきてたのがヴォーカル・グループ。ニュー・ジャックが落ち着いてきた頃にボーイズⅡメンや、ハイ・ファイヴなんかがドンドン出てきて、一際濃厚なスロウで台頭してきたのがこのジョデシィでした。見た目、ワルな感じですが4人共に教会で鍛えた力強いヴォーカルを武器に躍進。K-Ci&JoJoのヘイリー兄弟、デヴァンテ&ダルヴィンのディグレイト兄弟がコーラス・ワークもバッチリで聴かせてくれます。数年前の再結成も話題でしたが、ビッグ・ネームになったのは25年以上前のデビュー作となる本作。
 売れに売れたのはもちろんバラード・ヒットでしたが、今また新鮮に聴こえてくるのが後半に連打されるニュー・ジャックなアップでダンサブルな曲達。たいして売れなかったというデビュー・シングル「Gotta Love」ですが、NJS的には文句無しの快作。K-Ciのレンジの広いワイルドなヴォーカルに、デヴァンテのツボを押さえたサウンドがたまらんです。「My Phone」、「Play Thang」といった緊張感に満ちたアップもグレイト。重厚なコーラスにハネまくるビートが、なんとも快感です。J.B.“Make It Funky”のサンプルが聴こえてきて興奮する「It's Alright」、「Treat U」、「X’s We Share」と前半とのコントラストもくっきりの圧巻のニュー・ジャック攻勢が、今また新鮮です。もちろん冒頭からガッツリ迫るスロウもグレイト。「Stay」に始まり、「Come And Talk To Me」、「Forever My Lady」、「I'm Still Waiting」と何れもがヒットという素晴らしき戦績。この頃、やたらスティーヴィーダニー・ハサウェイ系統のヴォーカル・スタイルが殆どでしたが、K-Ciのスモーキー・ヴォイスはボビー・ウォマック直系。なんせ重厚感あるバラード連打にもヤラれます。聴きすぎると飽きますが、ここらがジョデシィの正にパブリック・イメージとなりました。そして最近、初めて聴いたボートラで入ってるアソシエイションのカヴァー「Cherish」は元歌の良さもあって極上。やたらポップですが、こんなジョデシィもいいです。
「ストリート・ファッションに身を包みながらの、ブ熱い正統派R&B。開拓者でした!」

Gotta Love


Forever My Lady



Comments 2

hiroo

寒いですね

まいどezeeはん。凍結した道で転び手を捻挫してしまいましたw 東京のひとは雪に慣れないからダメっていうニュースが飛び交ういつもの冬、まさか俺もと情けなくなりました。今はほぼスイッチヒッターのごとく左手を練習中ですwww 字は書けないけどw
ご存知かと思うのですがKeith Sweatの新曲How Many Ways https://youtu.be/-SKE277tElk にK-Ci参加ですね。やっぱこの喉は貴重もんです。

2018-01-28 (Sun) 18:08 | EDIT | REPLY |   

ezee

★hirooさん
 まいどです。えらい災難でんな〜 大阪は寒さだけだったので助かりました。。
 Keith SweatのK-Ci参加、初めて聞きました。なかなか良いですね。
 お気に入りに放り込んでおきました。 おおきに!

2018-01-29 (Mon) 00:57 | EDIT | REPLY |   

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