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音系戯言

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Smooth Grooves Volume 1 / Various Artists * 1995 Rhino

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 '90年代中頃にバンバン出てたライノ発のナイス・コンピシリーズ。単純にメロウ系の70年後半~80年代のソウルの名曲をコンパイルしたモンなんですけど、これがまたエエ選曲なんですわ。ちょっと古めの音源もちゃんと綺麗にリマスターされてるし、ちょっと流し気味にBGMで聴いてても、結構聴きこんでしまうココロ憎い名曲オンパレード仕様となってます。
 頭はEarth,WInd & Fire Reasons」で「何や普通やんけ」と思いますが意表をつくLive音源でグッと惹きつけます。そして痛くも痒くもならんHeatwaveAlways And Forever」ですがRod Temperton印の美メロはなかなかのモンと再認識。Mr.チョッパーLarry Grahamのバラディアー時代の名作「One In A Million You」は激シブ低音ヴォイスも素晴らしいSam Dees作の傑作スロウ。イントロが鳴っただけでとろけるManhattans Shining Star」、シカゴの爽やかな風を感じるChampainHow 'Bout Us」、ファンクバンドながらMichael Cooperのセンスが光るスロウ連発のCon Funk Shun Love's Train」と最高の流れですが、ハイライトはやはりコノおっさん。Teddy Pendergrassです。「Love T.K.O」ですがヒップホップ勢にサンプリングもされたお馴染みの地を這うエロいベースラインに男らしいバリトンヴォイスが堂々と立ちはだかる大傑作でBGMになりません。昇天後もしなやかなレディソウル3連発が最後に待ち受けます。ソロ転向後初のR&Bチャート1位となったPatti LaBlleIf Only You Knew」、硬質な声がちょっとやかましいですが中々ソウルフルなTeena MarieOut On A Limb (12" Single Version)」ときて、汚れた心が洗われる気がするDeniece WilliamsSilly」で美しくオーラス。
「あ~よかった、と囁ける好編集。王道の悦楽を体感です。」

Tina Marie - Out On A Limb 12' Single Version


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