KC and the Sunshine Band * 1975 TK

Funk
KC sushine

 今夏、ミランダ・カーが登場の烏龍茶CMでもガンガン流れて、再び注目のダンクラ・ナンバー“That's the Way ”。やっぱ、カッコええ曲ですわーっ。さすが空前絶後のォ、ケーシー&池崎サンシャイン・バンドです。軽薄なダンス・ブギー・バンドと思ってられる方も多いですが、ハイその通りです。それがエエんです。そんなもん、野生のワ二が街にも出没する街、フロリダの熱帯都市マイアミです。辛気臭い音楽やってられんでしょう。てなわけでリゾート・ビーチなんかで大音量で聴きたい、アホみたいなファンク・ディスコが満開。白黒混成のバンドで、リーダーでVo&KeyのKCことハリー・ウェイン・ケーシーと、ベースのリチャード・フィンチが大半のファンキーな曲を書いてます。70年代はケーシーといえば高峰かコノ人でした。(←嘘です) 白人であっさりした歌い手ですので数多ある70年代のファンク・バンドよりも薄口味ながら、リアル・グルーヴはしっかり存在です。
 で、ブレイクとなったこの2nd。何はともあれ、この人等の代名詞「That's the Way (I Like It)」です。今もディスコっていうと、アースの曲なんかと双璧で流れてくるのがこの曲。個性満開の上下降リフ・フレーズ、ゆるい16分ハイハット、効果的に切り込むホーンとなんともアゲアゲな気分にしてくれます。ビズ・マーキーも個性あるカヴァーを残した、マイアミを代表する傑作ブギーです。で、これだけかというと、他にも軽薄でノリノリのディスコ・ファンクがしっかり登場。先にヒットし、KCといえばこのスタイルともいえる激カッコいいブギー「Get Down Tonight」や、サタデー・ナイト・フィーバーでもお馴染みオールド・スタイル「Boogie Shoes」なども、文句無しのナイス・グルーヴでグループの代表作にもなってます。一方では、「Ain't Nothin' Wrong」みたいな心地良く爽やかなグルーヴ・ナンバーもやってくれてます。憎い男です。ただ「I'm So Crazy」あたりはフロリダの太陽の下で聴いたらエエのかもしれませんが、しょーもない曲。70年代のバンドらしく、「What Makes You Happy」ではスライ流のファンク、「I Get Lifted」ではAWBな感じで、当時のスタイルもしっかり散りばめますが、ややパンチは弱し。エンディングは冒頭にも登場の、キレの良い軽薄ファンク「Let It Go」で〆。全体での統一感も持たせてます。
「ライト感覚が嬉しいマイアミ・ファンク。コシはしっかりあるのがよろしいです!」

That's the way (I like it)



Get Down Tonight


テーマ: Soul, R&B, Funk | ジャンル: 音楽

The BEST / 南佳孝 * 1997 sony | Home | Lovesexy / Prince * 1988 Warner Bros

コメント

KCもケーシー高峰もいいですね〜♫
子供のころ初めてケーシー高峰見た時の
印象は強烈で
ダークな大人を見た〜って感じでした

2017/07/31 (Mon) 00:22 | 片山ニク #- | URL | 編集
No title

★片山ニクさん
 まいどどす。KCさん、じつにハイビスカスなファンクですわ
 イケイケの音がエナジーを投入してくれます!
 しかしファンキーさではケーシー高峰の方が上かも

2017/08/01 (Tue) 00:43 | ezee #- | URL | 編集

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